年会費無料のクレジットカードは多くのブランドから発行されており、自分のライフスタイルに合った1枚を選ぶことができます。
しかし公式で年会費無料と発表しているにも関わらず、実際にお金がかからないのは初年度のみで翌年以降は料金が必要になるクレジットカードも存在します。
年会費無料という言葉を鵜呑みにして料金を請求されないためにも、永年無料のクレジットカードを選ぶことが重要です。
この記事でわかること
- 年会費が初年度のみ無料のカードには注意しよう
- JCB CARD Wは年会費が永年無料なうえに還元率が最大5.5%*
- 年会費無料と有料のステータスカードを比較しても基本的なスペックはほとんど同じ
- 発行手数料も解約手数料も無料だから作って放置してもお金はかからない
人気のクレジットカードランキングや無料で利用できる理由についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
- 年会費無料で使えるクレジットカードのおすすめ20選!人気のカードを比較
- JCB CARD Wは永年無料で還元率が最大5.5%!ハイクオリティな1枚
- 三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で最大7%還元を受けられる
- ライフカードは家族カードやETCカードも追加料金なしで発行できる
- エポスカードは持っているだけで10,000店舗以上の優待を受けられる
- JCB CARD W plus Lは割引優待でコスメやジュエリーが安く購入できる
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは年1回の利用で翌年も無料
- セブンカード・プラスはnanacoのオートチャージでもポイントがもらえる
- セゾンカードインターナショナルは最短5分でデジタルカードが発行可能
- SAISON CARD Digitalは年会費永久無料の完全ナンバーレスカード
- リクルートカードはどこで使っても1.2%の高還元を受けられる
- イオンカードセレクトならお客様感謝デーに5%割引で買い物できる
- 楽天カードは楽天グループのサービスを利用するとポイント最大15倍
- Oliveフレキシブルペイは1枚で4つの機能が利用できる便利なカード
- Visa LINE Payクレジットカード(P+)はチャージ&ペイの利用で最大5.0%還元
- dカードは電子マネーiDの機能が無料付帯!d払いと併用して最大7%還元
- au PAY カードは還元率が1%だからどこで使ってもポイントが貯まる
- Orico Card THE POINTはiDとQUICPayがダブル搭載で支払いがスピーディ
- ビックカメラSuicaカードは定期券購入やオートチャージで最大3%還元
- ANA To Me CARD PASMO JCBはPASMOの利用でポイントが貯まる
- VIASOカードならポイントが自動で口座にキャッシュバックされる
- 年会費無料のクレジットカードを選ぶなら永年無料のカードが最適
- そもそも年会費とは1年間に1回だけ支払うカード利用料のこと
年会費無料のカードは有料と比較するとスペックが劣る?
結論からいうと、年会費無料と有料のクレジットカードでスペックに差がつくのは、ゴルフ場やレストランの割引といった優待のみです。
還元率やポイント交換レートなどの基本的なスペックはほとんど同じなので、年会費無料のクレジットカードを選んだからといって損するわけではありません。
実際に、年会費無料と有料のクレジットカードで一番人気なJCB CARD Wとdカード GOLDでスペックを比較しましたので参考にしてください。
JCB CARD W | dカード GOLD | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 11,000円 |
還元率 | 1.0〜5.5%* | 1.0〜4.0% |
1ポイントの交換レート | Amazonでの利用で1ポイント3.5円 | ローソンなどの利用で1ポイント1円 |
ポイントアップ |
|
|
海外旅行損害保険 | ◯ | ◯ |
ショッピングガード保険 | ◯ | ◯ |
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
表からわかるとおり2枚のスペックにほとんど差はなく、むしろ年会費無料で使えるJCB CARD Wのほうが還元率やポイントの交換レートが優秀です。
JCB CARD Wに限らず、現在発行されている人気のクレジットカードは年会費無料でも高還元で優待が手厚い傾向にあります。
お得にクレジットカードを利用したいなら、年会費無料で高スペックな1枚を選びましょう。
年会費無料で使えるクレジットカードのおすすめ20選!人気のカードを比較
年会費無料のクレジットカードでおすすめの20枚を、以下の表で比較しましたので参考にしてください。
クレジットカード | JCB CARD W | 三井住友カード (NL) | ライフカード | エポスカード | JCB CARD W plus L | セゾンパール・ アメリカン・ エキスプレス | セブンカード・ プラス | セゾンカード インター ナショナル | SAISON CARD Digital | リクルートカード | イオンカード セレクト | 楽天カード | Olive フレキシブルペイ | Visa LINE Pay クレジットカード (P+) | dカード | au PAY カード | Orico Card THE POINT | ビックカメラ Suicaカード | ANA To Me CARD PASMO JCB | VIASOカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 永年無料 | 永久無料 | 永年無料 | 無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 初年度無料 | 無料 |
申込対象 | 18歳以上 39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 満18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 |
還元率 | 1.0%~5.5%* | 0.5%〜7.0%* | 0.5%~1.5% | 0.5%~1.25% | 1.0%〜5.5%* | 0.5%〜2.0%* | 0.5%〜1.5% | 0.5%〜1.0% | 0.5% | 1.2%〜4.2% | 0.5%~1.0% | 1.0%~3.0% | 0.5%〜5.0% | 0.5%〜5.0% | 1.0%~4.5% | 1.0%〜2.5% | 1.0%〜2.0% | 0.5%~10.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.5% |
旅行損害保険 | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 ※利用付帯 | ー | ー | ー | ー | 最高2,000万円 | ー | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | ー | 最高2,000万円 | ー | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 | 最高2,000万円 |
キャンペーン | 最大13,000円 相当もらえる* | 最大5,000円 相当もらえる* | 最大15,000円 キャッシュバック | 最大2,000円分 もらえる | 最大13,000円 相当もらえる* | 最大8,000円分 もらえる | 最大5,100 ポイントもらえる | 最大2,000円分 相当もらえる | 最大11,000円分 もらえる | 最大9,200 ポイントもらえる | 最大11,000 ポイントもらえる* | 新規利用&入会で 最大5,000円分 もらえる | 最大39,000円分 もらえる | ー | 最大4,000 ポイントもらえる | 最大10,000 ポイントもらえる | 最大9,000ポイント もらえる | 最大2,000円分 もらえる | 最大1,000ポイント もらえる | 最大10,000円分 もらえる |
詳細 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
当サイトのランキングコンテンツは、第3者調査機関の情報を元に作成されています。比較基準をポイント化し、その合計値から順位付けをおこなっています。
ランキングの根拠(2021年)はこちら
ランキングの根拠(2022年)はこちら
ランキングの根拠(2023年)はこちら
実際に比較すると、ブランドによって還元率や付帯保険の補償内容などに違いがあることがわかります。
年会費無料でお得なクレジットカードを選びたいのであれば、高還元率で付帯保険の補償額が高いブランドを選ぶのが最適です。
クレジットカードは、一般的に還元率1.0%以上で旅行傷害保険の補償額が2,000万円以上であれば高スペックと言われています。
上記のなかでもJCB CARD Wは最大5.5%のポイント還元が受けられるうえ、海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償してもらえるおすすめのクレジットカードです。*
実際に管理人はJCB CARD Wを利用していますが、使い勝手がいいため他のクレジットカードに魅力を感じたことは一度もありません。
注釈
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※カード原板タッチは対象外
※ご利用金額の10%
※期間限定ポイント(6か月)
<入会期間> : 23年11月1日(水) ~ 24年1月8日 (月祝) 69日間
<利用期間> : 23年11月1日(水) ~ カード発行の翌々月10日
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
JCB CARD Wは永年無料で還元率が最大5.5%!ハイクオリティな1枚
JCB CARD Wは39歳までに申し込みをすると、年会費が一切発生しない永年無料のクレジットカードです。
永年無料でありながら最大還元率は5.5%と高いのが最大の魅力で、ポイントを貯められる利点があります。*
さらにスターバックスやセブンイレブンなど、多くの人が利用する店舗で最大11倍のポイントアップを受けることが可能です。
貯まったポイントはJCBギフト券への交換はもちろん、1ポイントあたり3.5円でAmazonのショッピングで利用できるなど無駄なく利用できるので、使い道に困ることもありません。
年齢による入会制限をネックに感じる人もいるかもしれませんが、発行しておけば40歳を過ぎても年会費無料のまま使い続けられます。
40歳以降も年会費無料のまま継続できます
引用元:JCB カード W-JCBカード
つまり、39歳までに入会しておけば永年無料で高還元のJCB CARD Wを使い続けられるということです。
年会費無料で効率よくポイントを貯めたい人は、JCB CARD Wを選んでおけば間違いないでしょう。
JCB CARD Wの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上39歳以下 |
還元率 | 1.0%〜5.5%* |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | JCB |
付帯保険 |
|
JCB CARD Wの新規入会キャンペーン
- Amazon.co.jpを利用すると最大10,000円キャッシュバック
- Apple PayもしくはGoogle Payの利用で最大3,000円キャッシュバック
- 友達を紹介すると紹介者および被紹介者に1,500円キャッシュバック
- 家族カードの入会で最大4,000円キャッシュバック
JCB CARD Wは2021年12月8日におこなわれた大規模なリニューアルに伴い、キャンペーンでもらえる特典も豪華になっています。
現在は新規入会でもらえるポイント数が年会費無料で使えるクレジットカードのなかで最も多いので、見逃せません。
\ 最大13,000円相当もらえる* /
注釈
※© 2022 Apple Inc. All rights reserved. Apple、Appleのロゴマークは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。本書に記載されているその他のすべてのマークは、Apple Inc.が所有しているか、各社の商標である場合があります。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で最大7%還元を受けられる
三井住友カード(NL)は即日発行に対応しており、最短10秒でカードを使える利点があります。*
もちろん年会費は無料なうえ、スマホのタッチ決済を利用して対象のコンビニや飲食店で支払いをすると最大7%の還元を受けられる点が最大の魅力です。*
通常の還元率が0.5%なので、コンビニの会計時に利用するだけでポイントが貯まりやすくなります。
さらに2022年10月3日以降は、三井住友カード(NL)で最大7%の還元を受けられる対象店舗が増え、より一層ポイントを貯めやすくなりました。
2022年10月3日以前 | 2022年10月3日以降 | |
---|---|---|
ポイントアップ |
|
|
上記がポイントアップの対象店舗なので、どこに住んでいてもポイントを貯められる利点があります。
普段の生活で効率よくポイントを貯められるのは、三井住友カード(NL)の魅力です。
三井住友カード(NL)の基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 満18歳以上の方(※高校生は除く) |
還元率 | 0.5%〜7.0%* |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | 海外旅行損害保険(最高2,000万円)※利用付帯 |
三井住友カード(NL)の新規入会キャンペーン
- 新規入会&利用で最大5,000円相当Vポイント*
\ 最大5,000円相当がもらえる* /
注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※即時発行ができない場合があります。
※タッチ決済=Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※カード原板タッチは対象外
※ご利用金額の10%
※期間限定ポイント(6か月)
※特典還元:利用月の翌日末までに付与
ライフカードは家族カードやETCカードも追加料金なしで発行できる
ライフカードは年会費無料なうえ、家族カードやETCカードも追加料金なしで発行できます。
家族でクレジットカードを共有したい人や、高速道路をよく利用する人にとっては嬉しいポイントです。
特にETCカードは年会費が有料になるケースが多いので、無料で利用したい人はライフカードを選んでおけば間違いありません。*
家族カードは契約者以外が使用した場合でもポイントが付与されることから、1人で利用するよりも貯められる利点があります。
ライフカードは1人で利用するのはもちろん、家族で使いたい人にも最適なクレジットカードです。
ライフカードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.5% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
付帯保険 |
|
ライフカードの新規入会キャンペーン
- アプリにログインすると1,000円キャッシュバックしてもらえる
- 最大6万円の利用で6,000円キャッシュバックしてもらえる
- 水道代や光熱費の支払いで最大3,000円キャッシュバックしてもらえる
- Apple PayやGoogle Payの利用で3,000円キャッシュバック
- サブスクの支払いで2,000円キャッシュバック
\ 最大15,000円キャッシュバック /
注釈
※ETCカードの年会費は初年度無料になり、翌年度から1,100円(税込)の年会費が必要です。1年のうち1回でもカード利用があれば翌年以降も無料でお使いいただけます。
エポスカードは持っているだけで10,000店舗以上の優待を受けられる
エポスカードは年会費無料のクレジットカードのなかでも、特に優待豊富なカードです。
レストランや美容院、遊園地など10,000店舗以上もある優待施設で、割引が受けることができます。
優待内容の一部として、魚民の飲食代が10%割引になったりビックエコーでルーム料金が30%オフになったりする点が挙げられます。
優待が受けられる施設の種類と店舗数を調査した結果は、以下のとおりです。
施設の種類 | 店舗数 |
---|---|
飲食店 | 約6,000店 |
レジャー施設 | 約2,000店 |
カラオケ | 約1,700店 |
美容系 | 約1,000店 |
スパ・温泉 | 約40店 |
レンタカー・駐車場 | 約1,500店 |
ショッピング | 約2,000店 |
エポスカードを見せるだけで優待を受けられる店舗も多く、持っているだけでも十分に価値があります。
もちろん支払いに使用して貯めたポイントを商品券やiTunesコードなどに交換することもでき、利便性の高い1枚となっています。
エポスカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.25% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa |
付帯保険 |
|
エポスカードの新規入会キャンペーン
- カード発行で2,000円分がもらえる
\ 最大2,000円分もらえる /
JCB CARD W plus Lは割引優待でコスメやジュエリーが安く購入できる
JCB CARD W plus Lは、コスメやジュエリーなどが優待価格で購入できる女性向けのクレジットカードです。
年会費が永年無料などの基本的なスペックはJCB CARD Wとほとんど同じですが、女性向けに発行されたクレジットカードなので美容やファッション関連で手厚い優待が受けられます。
JCB CARD W plus Lで受けられる優待は、LINDAリーグの協賛企業が実施する割引を受けられたり商品の抽選キャンペーンに参加できたりと豪華な内容になっています。
LINDAリーグに協賛している企業
- @cosme
- L’OCCITANE(ロクシタン)
- .st(ドットエスティ)
- BUYMA
- スターバックス
- プリンスホテス など
LINDAリーグには有名なブランドからホテルまで協賛しているので、年会費無料のJCB CARD W plus Lを発行するだけでワンランク上の優待を受けられます。
ほかにも旅行代金やペア映画鑑賞券がもらえるなど、豊富な優待が受けられるのは嬉しいポイントです。
女性でクレジットカードを発行するなら、年会費が永年無料なうえに優待が豊富なJCB CARD W plus Lを選んでみてはいかがでしょうか。
JCB CARD W plus Lの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上39歳以下 |
還元率 | 1.0%〜5.5%* |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | JCB |
付帯保険 |
|
JCB CARD W plus Lの新規入会キャンペーン
- Amazon.co.jpを利用すると最大10,000円キャッシュバック
- Apple PayもしくはGoogle Payの利用で最大3,000円キャッシュバック
- 友達を紹介すると紹介者および被紹介者に1,500円キャッシュバック
- 家族カードの入会で最大4,000円キャッシュバック
JCB CARD W plus LもJCB CARD Wと同様、キャンペーンでもらえるポイント数が過去最大となっています。
\ 最大13,000円相当もらえる* /
注釈
※© 2022 Apple Inc. All rights reserved. Apple、Appleのロゴマークは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。本書に記載されているその他のすべてのマークは、Apple Inc.が所有しているか、各社の商標である場合があります。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは年1回の利用で翌年も無料
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、ハイステータスで有名なアメックスが発行している初年度無料のクレジットカードです。
1年に1回でも利用すると翌年度の年会費も無料になるため、お金をかけずにハイステータスなカードを持ちたい人に最適でしょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費無料でありながらも、QUICPayで支払いをするだけで利用金額の2%が還元されます。*
例えば買い物で10,000円利用した場合、2%還元なら60ポイントも貯まるということです。*
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードで付与されるのは有効期限がない永久不滅ポイントになり、制限なく貯めることができます。
さらに25歳未満ならコンビニでQUICPayを利用すると2%相当が還元されるため、ポイントを貯めたい人にも最適な1枚です。*
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜2.0%* |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
付帯保険 | 入院や怪我、購入品の破損などの補償(+300円) |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの新規入会キャンペーン
- カード発行の翌々月末までに5万円以上利用すると5,000円相当もらえる
- キャッシングを1回以上利用すると1,500円相当もらえる
- さらに家族カードの発行で1,500円相当もらえる
\ 最大8,000円相当もらえる /
注釈
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
セブンカード・プラスはnanacoのオートチャージでもポイントがもらえる
セブンカード・プラスは年会費無料のクレジットカードで、イトーヨーカドー系列の店舗でお得に使えるカードです。
nanacoにオートチャージをするだけでポイントが貯まるうえにショッピング利用でも還元を受けられ、ダブルでお得な1枚になります。
貯まったポイントは電子マネーとして利用でき、さらにショッピング料金分の還元も受けられるので使うほどお得なクレジットカードです。
普段の買い物で株式会社セブン&アイ・ホールディングスの店舗をよく利用する人はポイントが2倍になることから、持っておいて損はありません。
セブンカード・プラスの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.5% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | ショッピングガード保険(海外) |
セブンカード・プラスの新規入会キャンペーン
- 新規入会+利用+各種設定および登録で最大5,100ポイントもらえる
- 新規入会+ショッピング1回利用(nanacoへのチャージ/オートチャージを含む)で2,500ポイントもらえる
- スマリボ設定で1,000ポイントもらえる
- 支払い口座をオンラインで設定すると500ポイントもらえる
- キャッシング枠を設定すると500ポイントもらえる
- 支払い口座をセブン銀行に設定すると500ポイントもらえる
- メールマガジンを登録すると100ポイントもらえる
\ 最大5,100ポイントもらえる /
セゾンカードインターナショナルは最短5分でデジタルカードが発行可能
セゾンカードインターナショナルは申込時にデジタルカードを選択すると、最短5分で発行できる利点があります。
デジタルカードとはアプリ上で発行できるクレジットカードのことで、カード支払いに必要なカード番号や有効期限などを把握できます。
Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済サービスに紐づければ実店舗でも利用できるので、申し込んですぐにカード支払いをおこなえるのが嬉しいポイントです。
プラスチックカードは後日郵送されますが、すぐに欲しい人は全国37店舗にあるセゾンカウンターで即日発行してもらえます。
デジタルとプラスチックのどちらも即日発行に対応しているセゾンカードインターナショナルは、今すぐ年会費無料でクレジットカードを利用したい人に最適の1枚です。
セゾンカードインターナショナルの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.0% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
付帯保険 | カード不正利用補償(オンライン・プロテクション) |
セゾンカードインターナショナルの新規入会キャンペーン
- Visaのデジタルカードを発行してApple Payを利用すると最大2,000円分キャッシュバックされる
\ 最大2,000円分もらえる /
SAISON CARD Digitalは年会費永久無料の完全ナンバーレスカード
SAISON CARD Digitalはセゾンカードインターナショナルと同様、Web申し込み後にセゾンPortalアプリをインストールすると最短5分でデジタルカードを発行できます。
違いとしては年会費永久無料なうえ、デジタルカード発行後に郵送されるリアルカード(プラスチックカード)が国内で初めて完全ナンバーレスになっている点です。
券面にカード番号やセキュリティコードが記載されていないため、不正利用されたりスキミングされたりといった危険性がありません。
さらにSAISON CARD Digitalを発行すると、WOWWOWやAbemaTVなどの視聴料が期間限定で無料になるサブスク優待が受けられます。
年会費無料なうえに安全性と優待が優れているカードがほしいなら、SAISON CARD Digitalに申し込むのが最適です。
SAISON CARD Digitalの基本情報
年会費 | 永久無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5% |
ポイントアップ |
|
追加カード | ETCカード |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス |
付帯保険 | カード不正利用保証(オンライン・プロテクション) |
SAISON CARD Digitalの新規入会キャンペーン
- 入会後にキャッシングを利用すると抽選で100名がAmazonギフト券5,000円分をもらえる
- 入会後にエントリーしてショッピングリボを合計3万円以上利用すると1,000円キャッシュバック
- 入会後にETCまたは対象のガソリンスタンドで1,000円以上利用すると抽選で1,000名に3,000円キャッシュバック
- 入会後にキャッシング利用可能枠に申し込んで設定すると抽選で100名がAmazonデジタルギフト券1,000円分をもらえる
- 入会後にショッピングリボの長期コース、定額5,000円コースまたはキャッシングリボのゆとりコースを選択すると抽選で450名に1,000円キャッシュバック
\ 最大11,000円相当もらえる /
リクルートカードはどこで使っても1.2%の高還元を受けられる
リクルートカードは年会費無料なうえに基本の還元率が1.2%で、どこで利用しても高還元を受けられます。
他社の場合は基本の還元率を0.5%に設定しているケースがほとんどなので、リクルートカードを利用すると2倍以上のポイント還元を受けることが可能です。
さらにネット通販サイトのポンパレモールでリクルートカードを利用すると、獲得ポイントが約4倍になります。
他にもホットペッパーグルメでネット予約をすると1人につき50ポイントがもらえる利点もあり、使うほどポイントがお得に貯まります。
普段からホットペッパーを利用する人はもちろん、クレジットカード決済の利用金額が大きい人も効率よくポイントを貯められますので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
リクルートカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 1.2%〜4.2% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
付帯保険 |
|
リクルートカードの新規入会キャンペーン
- 国際ブランドにJCBを選択して利用すると最大6,000ポイントもらえる
- さらに家族カードに入会+キャッシング枠を希望すると最大1,200ポイントもらえる
- 楽Payに登録して利用すると2,000円キャッシュバック
\ 最大9,200円分もらえる /
イオンカードセレクトならお客様感謝デーに5%割引で買い物できる
イオンカードセレクトはイオングループが発行しているクレジットカードで、毎月20日と30日のお客様感謝デーに以下の店舗で買い物をすると5%割引される利点があります。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ など
イオンやマックスバリュなど、普段利用することが多い店舗で5%も割引されるのは嬉しいポイントです。
さらにイオングループの店舗でカードを利用すると、ポイントがいつでも2倍貯まります。
イオンやマックスバリュによく行く人は、年会費無料で買い物の割引やポイントアップが受けられるイオンカードセレクトが最適でしょう。
イオンカードセレクトの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.0% |
ポイントアップ |
|
追加カード |
|
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
付帯保険 |
|
イオンカードセレクトの新規入会キャンペーン
- Web入会で1,000WAON POINTがもらえる(入会特典)*
- カードの利用金額に応じて最大10,000WAON POINTがもらえる*
\ 最大11,000ポイントもらえる* /
注釈
<入会期間> : 23年11月1日(水) ~ 24年1月8日 (月祝) 69日間
<利用期間> : 23年11月1日(水) ~ カード発行の翌々月10日
※イオンウォレットへの登録条件(カード発行の翌々月末まで)
※期間中利用額、1万円以上の方が還元対象
楽天カードは楽天グループのサービスを利用するとポイント最大15倍
楽天カードは楽天カード株式会社が発行している年会費無料のクレジットカードで、多くの人が利用しています。
楽天カードを使用する利点として、楽天グループのサービスを利用するとポイントが最大15倍になる点が挙げられます。
具体的なポイントアップの方法を以下にまとめましたので、参考にしてください。
ポイントアップ方法 | ポイント数 |
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楽天カードを利用して楽天市場で買い物 | +2倍 |
楽天プレミアムカードを利用して楽天市場で買い物 | +2倍 |
楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし | +1倍 |
楽天モバイル契約 | +1倍 |
楽天ひかり契約 | +1倍 |
方法は全部で15通りありますが、すべての項目を満たす必要はありませんので、実践可能なものだけおこなえば確実にポイントを増やすことが可能です。
実際に管理人も実践可能なポイントアップの項目だけをおこなって、一年間で10,000ポイント以上貯めたことがあります。
楽天グループを利用すればするほどポイントが貯まる仕組みになっていますので、効率よく貯めたい人は入会後に同系列のサービスを利用するのが最適です。
楽天カードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 1.0%〜3.0% |
ポイントアップ | |
追加カード |
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国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス |
付帯保険 | 海外旅行損害保険(最高2,000万円) |
楽天カードの新規入会キャンペーン
- 新規入会&利用で2,000ポイントがもらえる
- カードを1回でも利用すると3,000ポイントもらえる
\ 新規契約&利用で最大5,000円分もらえる /
Oliveフレキシブルペイは1枚で4つの機能が利用できる便利なカード
Oliveフレキシブルペイは2023年3月より新たにサービスを開始した新しいカードで、1枚で以下の機能を利用できます。
- クレジット
- キャッシュカード機能
- デビット
- ポイント払い
これまでキャッシュカードとクレジットカードが一体型のブランドはありましたが、デビットやポイント払いも搭載した多機能なカードはOliveフレキシブルペイが初めてです。
さらにOliveフレキシブルペイは1つのアプリで利用金額やポイントの確認、支払いモードの変更ができ、手間をかけることなく利用できます。
他社のクレジットカードと同様にポイント還元を受けることも可能で、対象のコンビニや飲食店で利用するだけで最大5.0%のポイントが付与されます。
もちろん年会費は永年無料なので、1枚ですべてを完結できるOliveフレキシブルペイを利用したい人は検討するのもひとつの手段です。
Oliveフレキシブルペイの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜5.0% |
ポイントアップ |
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追加カード | ETCカード |
国際ブランド | Visa |
付帯保険 | 海外旅行損害保険(最高2,000万円) |
Oliveフレキシブルペイの新規入会キャンペーン
- Oliveアカウントを新規開設すると1,000円相当がもらえる
- Oliveアカウントへの入金で1,000円相当がもらえる
- Oliveアカウントのデビットモードを初めて利用すると最大1,000円相当がもらえる
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の新規追加で1,000円相当がもらえる
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の利用で最大15,000円相当がもらえる
- SBI証券口座の新規開設+三井住友カードで積立すると最大20,000円相当がもらえる
Visa LINE Payクレジットカード(P+)はチャージ&ペイの利用で最大5.0%還元
Visa LINE Payクレジットカード(P+)は、LINE Payと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードで、アプリにカードを紐づけて利用すると最大5.0%還元されます。
LINE PayにVisa LINE Payクレジットカード(P+)を登録して、アプリで支払いを済ませるチャージ&ペイを利用するだけで5.0%の高還元を狙えるのは嬉しいポイントです。
他にもプラスチックカードが発行されないカードレスデザインを選べるため、スマホのみでカードを管理できます。
カードを利用するとLINEで通知してもらえ、使いすぎや不正利用にすぐ気づける利点もあります。
年会費は永年無料なので、LINE Payのお得で安全に利用したい人はVisa LINE Payクレジットカード(P+)を選ぶのが最適です。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の基本情報
年会費 | 永年無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜5.0% |
ポイントアップ | チャージ&ペイの利用で最大5.0%還元 |
追加カード |
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国際ブランド | Visa |
付帯保険 |
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dカードは電子マネーiDの機能が無料付帯!d払いと併用して最大7%還元
dカードは永年無料で利用できて、追加料金なしでiDの機能が付帯される使い勝手のいいクレジットカードです。
iDはレジに設置されているリーダーにカードをかざすだけで支払いが完了する電子マネーで、決済時に暗証番号を入力したりサインをしたりする必要がありません。
さらに条件を満たしてiDで支払いをすると、最大7%の還元を受けられるdポイントスーパー還元プログラムを利用できるのでポイントを効率よく貯めることができます。
dポイントスーパー還元プログラムで最大7%の還元を受けるための条件は、以下のとおりです。
条件 | 還元率 |
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dポイントクラブでプラチナステージ | +1% |
dカードでdocomo利用料金を支払う(GOLD会員限定) | +1% |
dカードの請求額が20万円以上 | +2% |
dマーケットなどのネットショップで買い物をした合計金額が5万円以上 | +2% |
先月のdポイントを貯めた回数が100回以上 | +1% |
合計 | +7% |
すべての条件を満たさなくても1つクリアするごとに還元率が増えるので、ゲーム感覚でポイントアップを狙えます。
dカードは株式会社NTTドコモが発行しているクレジットカードですが、docomoユーザー以外でも申し込めます。
ポイントアップをしなくても常に1%のポイント還元を受けられますので、高還元のクレジットカードがいい人はdカードを選んでおけば間違いありません。
dカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 1.0%〜4.5% |
ポイントアップ |
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追加カード |
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国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 |
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dカードの新規入会キャンペーン
- dカード入会+利用+Webエントリーで合計最大4,000dポイントがもらえる
au PAY カードは還元率が1%だからどこで使ってもポイントが貯まる
au PAY カードは年会費が無料なうえ、基本還元率が1%と高いのでポイントが貯まりやすい利点があります。
MastercardもしくはVisa加盟店ならどこでも1%還元が受けられ、ETCカードや公共料金の支払いでもポイントを貯められます。
さらに支払いをキャッシュレス決済アプリのau PAYでおこなって、チャージ方法にau PAY カードを設定するだけで最大1.5%の還元が受けることが可能です。
クレジットカード支払いよりもポイントが貯まりやすいので、au PAY カードを利用するなら普段の支払いをau PAYに切り替えるとよいでしょう。
1ポイント1円から利用でき、auユーザーなら携帯料金の支払いに使用できます。
auユーザーだけではなく、他キャリアを利用している人もお得にポイントを貯められる1枚です。
au PAY カードの基本情報
年会費 | 無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 1.0%〜2.5% |
ポイントアップ |
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追加カード |
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国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 |
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au PAY カードの新規入会キャンペーン
- 新規入会+利用で最大10,000Pontaポイントがもらえる
Orico Card THE POINTはiDとQUICPayがダブル搭載で支払いがスピーディ
Orico Card THE POINTは、iDとQUICPayの両方を搭載しているクレジットカードです。
支払いを素早く済ませることに特化しており、カードを専用の端末にかざすだけで会計を終えられます。
しかしカードをかざすと周囲に券面を見られることになり、セキュリティ面に不安を覚える人も多いかもしれません。
券面を見られたくない人は、決済サービスのApple Payを利用するとよいでしょう。
Apple PayはiPhoneに搭載されているおサイフケータイ機能で、カード情報を登録するとスマホをかざすだけで支払いが完了します。
Apple Payなら決済中に番号が表示されませんので、カード情報を盗まれることはありません。
もちろん年会費は無料なうえ、還元率は常に1.0%以上なのでポイントを貯めたい人にも最適です。
Orico Card THE POINTの基本情報
年会費 | 無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 1.0%〜2.0% |
ポイントアップ |
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追加カード |
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国際ブランド | Mastercard、JCB |
付帯保険 | − |
Orico Card THE POINTの新規入会キャンペーン
- 新規入会で最大1,000ポイントもらえる
- 家族カードの入会で500ポイントもらえる
- 5回利用して合計額が5万円以上で1,000ポイントもらえる
- キャッシング枠の設定で1,000ポイントもらえる
- マイ月リボの新規登録で最大5,500ポイントもらえる
ビックカメラSuicaカードは定期券購入やオートチャージで最大3%還元
ビックカメラSuicaカードは、名前のとおりSuicaが無料付帯しているクレジットカードです。
ビックカメラSuicaカードには、定期券の購入やオートチャージ機能を使用するだけでポイント還元率が最大3%になる特徴があります。
電車に乗るだけでポイントが貯まることから、電車通勤の人は必見のクレジットカードになります。
さらにビックカメラで購入した商品の代金をチャージしたSuicaで決済すると、ポイント還元率が11.5%と高還元になるのも特徴のひとつです。
交通費の支払いや普段の買い物でポイントを貯めたい人は、ビックカメラSuicaカードが最適でしょう。
年会費は初年度無料ですが、1年に1回利用すると翌年以降も追加料金がかからない点も嬉しいポイントです。
ビックカメラSuicaカードの基本情報
年会費 | 初年度無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜10.0% |
ポイントアップ |
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追加カード | ETCカード(年間524円) |
国際ブランド | Visa、JCB |
付帯保険 |
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ビックカメラSuicaカードの新規入会キャンペーン
- モバイルSuicaを5,000円以上利用で500ポイントもらえる
- えきねっとを5,000円以上利用で500ポイントもらえる
- カードの利用料金が10万円で最大1,000ポイントもらえる
ANA To Me CARD PASMO JCBはPASMOの利用でポイントが貯まる
ANA To Me CARD PASMO JCBは、PASMOを利用する人向けのクレジットカードです。
PASMOは主に東京メトロ線や小田急線、京急線などの私鉄やバス会社で使用できる交通系ICカードになり、首都圏で利用している人も多いのではないでしょうか。
ANA To Me CARD PASMO JCBなら東京メトロ線を利用するたびにポイントがもらえるため、日常生活に取り入れるだけで貯められる利点があります。
もらえるポイント数 | |
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平日に1乗車ごと | 5ポイント |
土休日に1乗車ごと | 15ポイント |
自宅や職場が東京メトロ線内にある人は、ANA To Me CARD PASMO JCBで交通費を支払うだけでポイントが貯まります。
年会費は初年度無料で翌年以降は2,200円かかってしまいますが、ポイント還元率も高いので東京メトロ線内に繋がりが深い人に最適です。
ANA To Me CARD PASMO JCBの基本情報
年会費 | 初年度無料(翌年以降2,200円) |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.0% |
ポイントアップ |
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追加カード |
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国際ブランド | JCB |
付帯保険 | 海外旅行損害保険(最高1,000万円) |
ANA To Me CARD PASMO JCBの新規入会キャンペーン
- 入会すると1,000マイルがもらえる
- 30万円以上の利用で5,000マイルもらえる
- 60万円以上の利用で10,000マイルもらえる
- ANA便に搭乗して1,000マイルもらえる
VIASOカードならポイントが自動で口座にキャッシュバックされる
VIASOカードは、貯まったポイントが自動で登録している銀行口座に振り込まれるのが特徴です。
他社の場合はポイントを電子マネーや商品などに交換する必要があり、放置しておくと有効期限が切れて失効してしまいます。
しかしVIASOカードなら自動で口座にキャッシュバックされるため、貯まったポイントが無駄になりません。
現金でもらえるのも利点で、普段の買い物や支払いにポイントを利用できるのはVIASOカードの魅力です。
年会費無料のクレジットカードでポイントを無駄なく利用したい人は、自動でキャッシュバックされるVIASOカードを利用してみてはいかがでしょうか。
VIASOカードの基本情報
年会費 | 無料 |
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申込対象 | 18歳以上 |
還元率 | 0.5%〜1.5% |
ポイントアップ |
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追加カード |
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国際ブランド | Mastercard |
付帯保険 |
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VIASOカードの新規入会キャンペーン
- 会員専用WEBサービスのIDを登録してショッピングすると最大8,000円キャッシュバック
- さらに楽Payに登録すると2,000円キャッシュバック
無料で発行できるブランドのなかでも特に優待豊富で還元率の高いクレジットカードを紹介しましたが、好みのカードが見つからなかった人もいるかもしれません。
見つからなかった人は自身の好みに合ったクレジットカードを以下で検索できますので、利用してみてはいかがでしょうか。
条件を指定して検索ボタンをクリックしてください。(複数可)
お金をかけずにクレジットカードを利用したいなら、申し込む前に年会費は永年無料なのか確認しておくことが重要になります。
永年無料以外のカードでは翌年以降に年会費を請求されてしまい、追加料金を払うことになってしまう可能性が高いからです。
年会費無料のクレジットカードを選ぶなら永年無料のカードが最適
上述したように、年会費無料のクレジットカードを選ぶなら追加料金が一生かからないカードを選びましょう。
年会費無料になる期間が初年度のみに限定されているブランドや、年間利用額を満たさないと追加料金が必要になるカードは余計な出費が発生してしまいます。
年会費無料の種類と追加料金がかかる条件を以下にまとめましたので、参考にしてください。
種類 | 追加料金なし | 詳細 |
---|---|---|
永年無料 | ◯ | 発行した日からずっと年会費無料 |
初年度無料 | × | 年会費が無料の期間は1年だけでそれ以降は有料 |
条件付きで無料 | △ | 指定された条件を満たせば翌年も無料 |
条件付きで年会費が無料の場合は、以下のうちどれか1つを満たすことで年会費を免除してもらえます。
年会費が無料になる条件
- 年に1回以上の利用(1円以上)
- 利用料金が規定以上
- リボ払いの利用
- キャッシング枠の設定、利用
- その他関連サービスの利用等
しかし無料で使える期間が過ぎても気づかずに年会費を払ってしまうケースも多いので、最初から永年無料のカードを選んでおくのが無難でしょう。
年会費が永年無料だと公言しているブランドなら、カードを何年持っていても利用料金以外のお金がかかることはありません。
永年無料のクレジットカードで人気のブランドは、以下のとおりです。
- JCB CARD W
- 三井住友カード(NL)
- ライフカード
- JCB CARD W plus L など
上述したブランドは年会費が無料なうえに高還元を狙えることから、多くの人が発行しています。
還元率が高いブランドを選ぶとよりお得にカードを利用できる
年会費無料のクレジットカードを選ぶ際は、還元率が高いことも重視するとよりお得にカードを利用できます。
還元率が高いクレジットカードは高額の決済をしなくてもポイントを大量に獲得でき、効率よく貯められる利点があります。
貯まったポイントは現金と同様に買い物で利用できるため、無料のクレジットカードで生活費を抑えることが可能です。
還元率が高くてポイントを効率よく貯められる年会費無料のクレジットカードは、以下のとおりです。
クレジットカード | 還元率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
JCB CARD W | 1.0%~5.5%* | 1ポイント=最大4円相当* |
三井住友カード(NL) | 0.5%〜7.0%* | 1ポイント=1円相当 |
JCB CARD W plus L | 1.0%~5.5%* | 1ポイント=最大4円相当* |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.5%〜2.0%* | 1ポイント=最大4円相当 |
リクルートカード | 1.2%〜4.2% | 1ポイント=1円相当 |
楽天カード | 1.0%〜3.0% | 1ポイント=1円相当 |
Oliveフレキシブルペイ | 0.5%〜5.0% | 1ポイント=1円相当 |
Visa LINE Payクレジットカード(P+) | 0.5%〜5.0% | 1ポイント=1円相当 |
dカード | 1.0%〜4.5% | 1ポイント=1円相当 |
ビックカメラSuicaカード | 0.5%〜10.0% | 1ポイント=1円相当 |
これらのクレジットカードはポイントを効率よく貯められ、貯まったポイントを買い物や電子マネーに利用できます。
なかでもJCB CARD WやJCB CARD W plus L、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは1ポイントあたり最大4円相当として利用できるお得なブランドです。
高還元なうえに1ポイントあたりの価値も高いクレジットカードは限られるので、お得に利用するなら上記のブランドを選ぶのが良いでしょう。
注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
どうしても無料でゴールドカードが欲しい人は条件付きのカードを選ぼう
お金を支払わずにゴールドカードが欲しい人は、条件付きで無料になるカードを選ぶのが最適です。
年会費を無料にできるゴールドカードと条件を、以下の表にまとめました。
クレジットカード | 年会費 | 詳細 |
---|---|---|
JCBゴールド | 年11,000円(税込) | オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 年5,500円 | 年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
三井住友カード ゴールド | 年11,000円 | インターネット入会で初年度無料 |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 年11,000円 | 発行してから1年間は無料 |
エポスゴールドカード | 年5,500円 | 年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
イオンゴールドカード | 無料 | インビテーションを受けた人のみ発行可能でずっと無料 |
初年度無料のカードが多いなか、三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードは指定金額を利用すれば翌年以降は永年無料になるのが魅力になります。
イオンゴールドカードはインビテーションを受けると無料でステータスカードを利用できることから、年会費を払いたくない人に最適の1枚です。
年会費が無料のゴールドカードを紹介してきましたが、ステータスカードを持つなら年会費よりもコンシェルジュサービスや高級ホテルの割引などといった優待の手厚さを重視して選ぶのがよいでしょう。
ゴールドカードについては「ゴールドカードおすすめ人気比較ランキング2023年版!お得で実用性が高いカードを厳選」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
最近では年会費無料でも手厚いサービスが受けられ、追加料金なしで保険が付帯しているカードも増えてきています。
追加料金なしで保険が付帯していればトラブル時でも補償してもらえる
旅行中やネットショッピングなどで思わぬトラブルに遭遇した時に、所有しているクレジットカードに保険が付帯していれば補償してもらうことが可能です。
クレジットカードの保険は主にハイステータスカードに付帯していますが、最近では年会費無料の一般カードでもスペックの1つとして追加されているケースがあります。
付帯保険の種類は様々なので、補償内容が自分に必要だと思えるクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
クレジットカードの主な付帯保険や補償は、以下のとおりです。
保険の名称 | 内容 |
---|---|
海外旅行損害保険 | 海外旅行中に怪我や病気で病院にかかった場合に費用が補償される |
国内旅行損害保険 | 国内旅行中に怪我で死亡したり重い障害を負ったりした場合に費用が補償される |
ロストバケージ保険 | トラブルで飛行機に乗れなかった場合にかかった食事や宿泊費が補償される |
ショッピング保険 | カードで購入した商品が盗まれたり破損したりした場合に補償される |
オンライン不正保険 | 万が一クレジットカードを不正利用されても請求が取り消される |
盗難・紛失保険 | カードを盗まれたり紛失してしまったりして不正利用された場合に請求が取り消される |
盗難やオンライン不正保険は付帯しているケースがほとんどですが、カードによっては旅行やショッピング関連の保険が付いていない場合もあります。
どうしてもつけたい保険があるなら、数百円で好みの補償をつけられるサービスを利用しましょう。
数百円で好みの補償をつけることも可能
クレジットカード会社によっては、有料で保険を付帯させることも可能です。
料金や内容は様々で、例えば三井住友カード(NL)なら自分の好きな保険を自由に選べるポケット保険(ポケホ)があります。
補償内容と保険金額は、ご希望に合わせて自由に組み合わせることができます。
保険料は月々40円から!!(自由設計コース、本人型の場合)
保険の内容はスポーツでの怪我から火災による住宅損害の補償など、幅広く用意されています。
どの保険も数百円でつけることができ、保険料で家計が圧迫されないのは嬉しいポイントです。
しかし、クレジットカードに付いている保険の多くは旅行の損害を補償してもらえるものなので、普段あまり海外に行かない人は無理に付帯しているカードを選ぶ必要はありません。
旅行に行かないなら保険なしのカードでも十分
クレジットカードに付帯している保険で補償してもらえるのは主に旅行中の治療費や賠償金などであり、海外に行かない人には不必要な内容になっています。
急に海外へ行くことが決まった場合は、追加料金を支払えば旅行損害保険に入れます。
数年に一度あるかわからない海外旅行の損害よりも、普段の買い物でポイントを多く貯められるほうが重要だと言っても過言ではありません。
クレジットカードを選ぶ際に最も重傷なのは、自分のライフスタイルとカードのサービス内容が一致していることです。
自分が生活を送るなかで一番クレジットカードを使う場面が多い機会に合わせて、カードを選定するのがよいでしょう。
例えば高速道路を利用する機会が多い人は、年会費無料でETCカードを使えるブランドを選ぶとお得になります。
ETCカードを無料で発行できるとお得に高速道路を利用できる
普段から車を運転する機会が多い人で高速道路を頻繁に利用するなら、ETCカードを無料で発行できるクレジットカードを選ぶのが最適です。
ETCカードはクレジットカードによって年会費や発行手数料が異なり、なかには無料で利用し続けられるブランドもあります。
無料で利用できるクレジットカードがあるにも関わらず、有料でETCカードを発行するのはもったいないので、事前に料金の有無を確認しておきましょう。
ETCカードを完全に無料で発行できるクレジットカードをまとめた結果は、以下のとおりです。
クレジットカード | ETCカード | ETCカードの年会費 | 発行手数料 | ETCカードの還元率 |
---|---|---|---|---|
JCB CARD W | ETCスルーカード | 無料 | 無料 | 1.0% |
JCB CARD W plus L | ||||
エポスカード | エポスETCカード | 永年無料 | 無料 | 0.5% |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | ETCカード | 永年無料 | 無料 | 0.5%* |
セゾンカードインターナショナル | ||||
SAISON CARD Digital | ||||
セブンカード・プラス | ETCスルーカード | 無料 | 無料 | 0.5% |
リクルートカード | ETCカード | 無料 | JCBのみ無料 | 1.2% |
イオンカードセレクト | ETC専用カード | 無料 | 無料 | 0.5% |
Orico Card THE POINT | ETCカード | 無料 | 無料 | 1.0% |
なかでもJCB CARD WとOrico Card THE POINTのETCカードは、年会費や発行手数料が無料なうえに1.0%のポイント還元を受けられます。
ETCカードの還元率は0.5%に設定されているケースが多いので、2倍もポイントを獲得できるのは嬉しいポイントです。
上述したクレジットカードにはありませんが、なかにはロードサービスが付帯しているブランドもあることから、よりお得に利用したいなら優待が豊富な1枚を選びましょう。
注釈
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
優待でもらえるプレゼントが多いブランドのほうがお得
クレジットカードのなかには、持っているだけで割引やプレゼントなどの優待を受けられるカードもあります。
優待で受けられる割引やプレゼントなどは、多いに越したことはありません。
今回紹介したクレジットカードのなかで特に優待が多いのが、エポスカードとJCB CARD W plus Lです。
エポスカードは全国10,000店舗以上で割引を受けられ、JCB CARD W plus Lはプレゼントがもらえます。
年会費が無料のクレジットカードを発行するだけで有料のステータスカードと同じレベルの豊富な優待を受けられるので、どちらか1枚は持っておきたいカードです。
無料のクレジットカードでも高還元だったり優待が豊富だったりするなら、有料のカードを作る必要はないように感じる人も多いのではないでしょうか。
有料のクレジットカードを作成する理由は、年会費を支払ってより良いサービスを受けたいユーザーが一定数いるからです。
そもそも年会費とは1年間に1回だけ支払うカード利用料のこと
クレジットカードの年会費は、1年に1度だけ支払うカード利用料のことを指します。
利用料はサービスを提供する経費として使用され、年会費が上がるほど受けられるサービスの量や質が上がっていく仕組みです。
年会費を支払うことで受けられるサービスの内容を、以下にまとめました。
- コンシェルジュサービス
- 空港ラウンジの利用料が無料
- 旅行損害保険の充実
- 保険の補償額の増大
- レストランなどの割引
- 高級ホテルに割引価格で宿泊 など
特にコンシェルジュサービスや空港ラウンジが無料で利用できるのは、有料のステータスカードだからこそのサービスになります。
よく空港を利用する人やレストランや空港の手配を自分でしたくない人には嬉しいサービスですが、普通に生活をするうえでは必要ありません。
普段の支払いや買い物で使用したい人は、年会費無料のクレジットカードで十分満足のできるサービスを受けられます。
とはいえ上述したように年会費がサービスを提供する経費として利用されるなら、年会費無料のクレジットカードで様々な優待が受けられるのは不自然です。
なぜ無料で利用できる?ユーザーが増えることで利益が発生するから
年会費無料でクレジットカードを利用できる理由は、ユーザーが増えることでカード利用料以外の利益が増えるからです。
クレジットカード会社の利益は大きく分けて4つあり、以下の表で内容をまとめました。
詳細 | |
---|---|
年会費 | クレジットカードの利用料 |
利用者手数料 | 分割払いやリボ払いなどによる手数料 |
利息 | キャッシング利用時に発生する利息 |
加盟店手数料 | カードで会計をした際に手数料として店側が支払い総額の1%を負担 |
年会費を無料にしても、利用者が増えると他の利益が上がり結果的に年会費を補填できます。
利用者が多くサービス提供に回せるお金が多いからこそ、年会費無料で豊富なサービスが受けられるということです。
今後さらに利用者が増えたりカードの利用頻度が上がったりすると、より良い新たなサービスが展開されるでしょう。
発行手数料はどのブランドも発生しないので余計な出費がかからない
クレジットカードを発行する際の発行手数料は、どのブランドも無料になります。
一括払いなら利用手数料もかからないので、支払いで利用した金額さえ払えば無料でポイントを貯めたり優待を受けられたりするということです。
ただし、ブランドによってはETCや家族カードなどの付帯カードに発行手数料が必要な場合があります。
完全に無料で利用したい人は注意事項をよく読んで、付帯カードの発行手数料の有無も確認しておく必要があります。
無料でクレジットカードを利用できるのは嬉しい一方で、セキュリティ面などの質が落ちるのではないかと心配な人も多いのではないでしょうか。
年会費の有無でセキュリティの質が落ちることは一切ありませんので、安心して利用できます。
年会費の有無でセキュリティの質は変わらないから不正利用を防げる
セキュリティの質は年会費の有無で左右されるものではなく、会社で発行しているすべてのカードに同じプログラムが適用されます。
つまりカード会社によってセキュリティの質が変わることはあっても、年会費の有無で甘くなることは絶対にないということです。
そもそもクレジットカードのセキュリティは一般社団法人日本クレジット協会によってガイドラインが定められているため、ある程度の質は担保されています。
本ガイドラインでは、「カード情報保護」と「不正利用防止」のため、クレジットカード取引の
関係事業者が講ずべきセキュリティ対策を定めるとともに、その対策を有効に機能させるために取組むべき事項を記載している。
ガイドラインでは情報の保護から対面と非対面における不正利用の対策まで、細かく規定を設けています。
カード会社はガイドラインに基づいてセキュリティを強化しており、万が一不正利用があった場合にも保険が適用されるので利用者に請求がいくことはありません。
上述したセキュリティはもちろん年会費無料のクレジットカードにも適用され、不正利用や情報漏洩に怯えることなく安心してカードを利用できます。
セキュリティ面は目に見えないサービスになりますので、どうしても心配な人は利用通知メールを登録しておきましょう。
どうしても不安な人は利用通知メールの登録をしておこう
クレジットカードの不正利用が不安な人は、カード会社が提供している利用通知メールサービスに登録するのが最適です。
利用通知メールとは、カード支払いがあった際にメールで教えてくれるサービスのことを指します。
メールが届くことで素早く不正利用に気づける利点があり、速やかにカード会社に連絡すれば犯人特定につながる可能性があります。
利用通知メールはもちろん無料で使えますので、興味がある人は登録してみてはいかがでしょうか。
使わないまま1年以上放置すると連絡なしで解約されるのが難点
年会費無料のクレジットカードを利用しないまま1年以上放置すると、何の連絡もなく自動解約されてしまうことがあります。
上述したとおり、年会費無料のクレジットカードは利用されることで利益が出る仕組みです。
一度も利用しない人を入会させたままにしてもカード会社には何の利益もなく、使ってもらえる別の人に枠を渡すために解約されてしまいます。
有料の場合は年会費で利益が出るのでカードを利用しなくても入会したままですが、永年無料なら解約される可能性があることを念頭に置いておきましょう。
オペレーターの配置人数を抑えているから電話が繋がりづらい
クレジットカード会社の問い合わせデスクは、カードのランクによって繋がる場所が違います。
年会費無料のサポートデスクは経費削減のためオペレーターの配置人数を抑えているケースが多く、電話が繋がりづらいのが難点です。
年会費無料と有料では、細かいサービスに差が現れるということでしょう。
とはいえ、還元率などの基本的なスペックは有料でも無料でも変わりません。
普段使いするなら、年会費無料のクレジットカードで十分満足できるサービスを受けられます。
自分のライフスタイルに合った年会費無料のクレジットカードを見つけて、お得で快適なキャッシュレス生活を送ってみてはいかがでしょうか。