クレジットカードの還元率とは、利用金額に対してポイントがもらえる割合のことです。
平均還元率は0.5%となっており、1.0%以上のクレジットカードであればポイントの高還元が狙えます。
しかし還元率の良し悪しは、申込者数に直結することから公式ホームページに実際の数値を明記していないクレジットカード会社がほとんどです。
この記事でわかること
- 還元率が見掛け倒しのクレジットカードは意外と多い
- 基本還元率が1.0%以上のクレジットカードは高還元
- 最も還元率が高いクレジットカードは1.0〜5.5%のJCB CARD W*
- 付与レートの高い商品はもらえるポイント数が多くなる
- 利用する店舗ごとにクレジットカードを使い分けると効率よくポイントが貯まる
基本還元率を明確にせず、条件を満たした際にアップする獲得ポイントの割合のみを提示しているケースも多いので見せかけの数字に惑わされないことが大切になります。
他にも今までポイント高還元で宣伝していたクレジットカードが、知らない間に改悪されて還元率が下がっているケースも少なくありません。
2021年3月31日まで:楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍
2021年4月1日以降:楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍
ここでは、あなたが申し込み後に損しないよう、2023年最新のポイント還元率が高いクレジットカードランキングのみを紹介していきます。
- クレジットカードの還元率を比較!1.0%以上の高還元カードおすすめランキング
- JCB CARD Wは還元率が1.0〜5.5%で最もポイントを貯めやすい最強のカード
- 三井住友カード(NL)は対象のコンビニで利用すると最大7%還元
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはポイントが永久不滅
- JCB CARD W plus Lは女性なら1ポイントあたり3円相当でキャッシュバック可能
- ライフカードはL-Mallを経由して買い物をすると獲得ポイントが最大25倍
- エポスカードは選んだポイントアップショップで支払うと3倍になる
- PayPayカードはYahoo!ショッピングで利用するとPayPayポイントが3%還元になる
- イオンカードセレクトはイオングループの買い物でポイントが2倍になる
- 楽天カードは楽天市場でいつでも3%還元!系列店の利用でザクザク貯まる
- dカード GOLDは携帯料金とドコモ光の利用料金支払いで最大10.0%になる
- dカードは特約店で利用すると100円あたり最大5ポイントもらえる
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは提携店を利用すると最大10倍
- VIASOカードならオートキャッシュバック機能でポイントを換金してもらえる
- au PAY カードで電気代を支払うと料金の5%がポイントで還元される
- ローソンPontaプラスは毎月10日と20日にローソンで最大6.0%還元される
- 三井住友プラチナプリファードなら特約店の利用で10.0%還元が可能
- 還元率が高いクレジットカードの選び方!見掛け倒しに騙されないことが大切
- そもそも還元率とは?利用金額に対してポイントがもらえる割合のこと
クレジットカードの還元率を比較!1.0%以上の高還元カードおすすめランキング
還元率はポイントの貯まる割合が明確になり、新規顧客の獲得に悪影響となるリスクがあることから、どのクレジットカードも正式に発表していないケースがほとんどです。
公式ホームページでは還元率という言葉が記載されておらず、問い合わせをしても曖昧な回答をされるので明確な数値はわかりません。
そこで50種類以上のクレジットカード使った経験のある管理人が商品ごとの還元率を算出し、比較してみました。
比較したクレジットカードのなかで、還元率が高いうえに上述で紹介した選び方のポイントを満たしている17枚を紹介します。
クレジットカード | JCB CARD W | 三井住友カード (NL) | セゾンパール・ アメリカン・ エキスプレス・ カード | JCB CARD W plus L | ライフカード | エポスカード | PayPayカード | イオンカード セレクト | 楽天カード | dカード GOLD | dカード | アメリカン・ エキスプレス・ ゴールド・ カード | VIASOカード | au PAY カード | ローソンPonta プラス | 三井住友 プラチナ プリファード |
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還元率 | 1.0〜5.5%* | 0.5〜7.0%* | 0.5〜2.0%* | 1.0~5.5%* | 0.5~1.5% | 1.0% | 0.5~1.25% | 0.5~1.0% | 1.0~3.0% | 1.0~4.5% | 1.0~4.5% | 1.0% | 0.5~1.5% | 1.0〜2.5% | 1.0〜6.0% | 1.0〜10.0% |
付与レート | 1,000円で 2ポイント | 200円で 1ポイント | 1,000円で 1ポイント | 1,000円で 2ポイント | 1,000円で 1ポイント | 200円で 1ポイント | 200円で 2ポイント | 200円で 1ポイント | 100円で 1ポイント | 100円で 1ポイント | 100で 1ポイント | 100円で 1ポイント | 1,000円で 5ポイント | 100円で 1ポイント | 200円で 2ポイント | 100円で 1ポイント |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 年11,000円 | 永年無料 | 年31,900円 | 無料 | 無料 | 無料 | 年33,000円 |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント | Vポイント | 永久不滅ポイント | Oki Dokiポイント | ライフサンクス ポイント | エポスポイント | PayPayポイント | WAONポイント | 楽天ポイント | dポイント | dポイント | 永久不滅ポイント | VIASOポイント | Pontaポイント | Pontaポイント | Vポイント |
入会特典 | 最大13,000円 相当もらえる* | 最大5,000円 相当もらえる* | 最大8,000円 相当もらえる | 最大13,000円 相当もらえる* | 最大15,000円 キャッシュバック | 最大2,000円 相当もらえる | ー | 最大11,000 ポイントもらえる* | 新規利用&入会で 最大5,000円分 もらえる | 最大16,000円分 もらえる* | 最大4,000円分 もらえる | 最大30,000 ポイントもらえる | 最大10,000円分 もらえる | 最大10,000円 相当もらえる | 最大5,000 ポイントもらえる | 最大5,000円 相当もらえる* |
詳細 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
当サイトのランキングコンテンツは、第3者調査機関の情報を元に作成されています。比較基準をポイント化し、その合計値から順位付けをおこなっています。
ランキングの根拠(2021年)はこちら
ランキングの根拠(2022年)はこちら
ランキングの根拠(2023年)はこちら
今回は50種類以上のブランドで比較しましたが、そのなかで最も還元率が高いおすすめのクレジットカードはJCB CARD Wでした。
その他のクレジットカードもランキング付けをしているものの、還元率の高さはもちろんサービス面でも申し分ありません。
それぞれのクレジットカードについて、詳しく解説していきます。
注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※dポイント(期間・用途限定)
※dカード GOLD(30歳以上限定/2023年3月31日まで)合計最大16,000ポイントがもらえる
※dカード GOLD(20~29歳限定/2023年5月31日まで)合計最大21,000ポイントがもらえる
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※カード原板タッチは対象外
※ご利用金額の10%
※期間限定ポイント(6か月)
<入会期間> : 23年11月1日(水) ~ 24年1月8日 (月祝) 69日間
<利用期間> : 23年11月1日(水) ~ カード発行の翌々月10日
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
JCB CARD Wは還元率が1.0〜5.5%で最もポイントを貯めやすい最強のカード
基本還元率 | 1.0〜5.5%* |
---|---|
付与レート | 1,000円利用で2ポイント |
年会費 | 永年無料 |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | セブン-イレブン、Family Mart、スターバックス、Amazon、高島屋等 |
ポイント有効期限 | 24ヶ月間 |
JCB CARD Wは還元率が1.0〜5.5%となっており、クレジットカードのなかで最もポイントが貯まりやすい商品です。*
JCBカードが発行している他の商品は1,000円の利用で1ポイントが付与されますが、JCB CARD Wなら2ポイントもらえます。
つまり、JCBカードの他商品と比べてもらえるポイントが常時2倍になるということです。
さらに貯まったポイントの交換レートも良く、例えばスターバックス カードの電子マネーとして交換する場合は300ポイントで1,200円分チャージできます。
1ポイントあたり4円相当で交換することも可能なので、貯まったポイントをお得に使いたいのならJCB CARD Wを選んでおけば間違いないでしょう。
JCB CARD Wの入会キャンペーン
- Amazon.co.jpを利用すると最大10,000円キャッシュバック
- Apple PayもしくはGoogle Payの利用で最大3,000円キャッシュバック
- 友達を紹介すると紹介者および被紹介者に1,500円キャッシュバック
- 家族カードの入会で最大4,000円キャッシュバック
JCB CARD Wは2021年12月8日のリニューアルに伴ってカード番号が裏面に記載され、より安心して利用できるカードになりました。
新しくタッチ決済が搭載され、ポイントアップするキャンペーンもかなり豪華になっています。
\最大13,000円相当がもらえる*/
注釈
※© 2022 Apple Inc. All rights reserved. Apple、Appleのロゴマークは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。本書に記載されているその他のすべてのマークは、Apple Inc.が所有しているか、各社の商標である場合があります。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
三井住友カード(NL)は対象のコンビニで利用すると最大7%還元
基本還元率 | 0.5〜7.0%* |
---|---|
付与レート | 200円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | Vポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | アピタ、西友、マツモトキヨシ、Amazon、楽天市場、デイリーヤマザキ等 |
ポイント有効期限 | 24ヶ月間 |
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニでスマホのタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済)を利用して決済すると最大7%のポイント還元が受けられます。*
通常であれば200円の利用で0.5ポイントの付与となるところ、最大7ポイントもらえるということです。
セブン-イレブンやローソンといった、身近なコンビニで買い物するだけで7倍もポイントが貯まりやすくなる利点があります。
さらに2022年10月からは、タッチ決済で7%還元を受けられる対象店舗が拡大され、対象のコンビニだけではなく以下のような飲食店でもポイントアップが狙えるようになりました。
- セイコーマート
- セブン‐イレブン
- ポプラ
- ミニストップ
- ローソン
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店*
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
対象のコンビニや飲食店でキャッシュレス決済する機会が多い人は、お得にポイントが貯まる三井住友カード(NL)を発行してみてはいかがでしょうか。
三井住友カード(NL)の入会キャンペーン
- 新規入会+利用で最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)*
2022年10月3日に発表されたVポイントとTポイントの統合によって新ポイントサービスが開始されることも決まっているため、今後さらにポイントを貯めやすくなるでしょう。
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当/
注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※タッチ決済=Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※カード原板タッチは対象外
※期間限定ポイント(6か月)
※特典還元:利用月の翌日末までに付与
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはポイントが永久不滅
基本還元率 | 0.5〜2.0%* |
---|---|
付与レート | 1,000円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | 永久不滅ポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | Oisix、星野リゾート、大江戸温泉物語、ジャンカラ、マザー牧場等 |
ポイント有効期限 | 無期限 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの強みは、ポイントの有効期限がないことです。
独自の永久不滅ポイントは無期限でずっと貯め続けられるので、無理に使わなくても消滅しない利点があります。
管理人は50種類以上のクレジットカードを利用しましたが、ポイントを保有し続けられるのはセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのみでした。
QUICPayと紐づけて決済すると還元率が2.0%になるので、ポイントの貯めやすさも申し分ありません。*
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの入会キャンペーン
- 入会翌々月末までに50,000円以上の利用で5,000円相当がもらえる
- キャッシングの利用と家族カードの発行で3,000円相当がもらえる
\最大8,000円相当がもらえる/
注釈
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
JCB CARD W plus Lは女性なら1ポイントあたり3円相当でキャッシュバック可能
基本還元率 | 1.0~5.5%* |
---|---|
付与レート | 1,000円の利用で2ポイント |
年会費 | 永年無料 |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | セブン-イレブン、Family Mart、スターバックス、Amazon、高島屋等 |
ポイント有効期限 | 24ヶ月間 |
JCB CARD W plus LはJCB CARD Wのスペックをそのままに、女性専用の商品として展開されているクレジットカードです。
JCB CARD W plus Lで貯まったOki Dokiポイントはカードの支払いとしてそのまま利用でき、1ポイントあたり3円相当で清算できます。
例えばカードの支払い料金が30,000円だった場合、消費するポイント数は10,000ポイントのみになるということです。
さらにnanacoポイントに交換する場合は1ポイントあたり5円相当で利用できるので、セブン-イレブンを常用している人にも向いています。
その他にもORBISやFANCLが出店しているOki Dokiランド経由で買い物するとポイントが最大20倍になる特典もありますので、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
JCB CARD W plus Lの入会キャンペーン
- Amazon.co.jpを利用すると最大10,000円キャッシュバック
- Apple PayもしくはGoogle Payの利用で最大3,000円キャッシュバック
- 友達を紹介すると紹介者および被紹介者に1,500円キャッシュバック
- 家族カードの入会で最大4,000円キャッシュバック
JCB CARD W plus LもJCB CARD Wと同様、リニューアルに伴ってキャンペーンでもらえるポイント数が過去最大になっています。
\最大13,000円相当がもらえる*/
注釈
※© 2022 Apple Inc. All rights reserved. Apple、Appleのロゴマークは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。本書に記載されているその他のすべてのマークは、Apple Inc.が所有しているか、各社の商標である場合があります。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※キャンペーン期間:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
ライフカードはL-Mallを経由して買い物をすると獲得ポイントが最大25倍
基本還元率 | 0.5~1.5% |
---|---|
付与レート | 1,000円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | ライフサンクスポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | サカイ引越センター、富士急ハイランド、JTB、成城石井、イオンショップ等 |
ポイント有効期限 | 最大5年間 |
ライフカードは、ポイントアップサイトのL-Mallを経由して買い物するともらえるポイントが最大25倍になります。
例えば管理人はL-Mallに出店しているノートンストアでセキュリティソフトを購入し、400ポイントを獲得しました。
ポイントアップ中の店舗はその日によって異なり、L-Mallをこまめにチェックして買い物する商品を決める使い方をすると一層お得になります。
ライフカードには独自のポイントアッププログラムがあり、初年度は1.5倍や誕生月は3倍といった特典も受けられるので使い勝手が良いのも魅力のひとつです。
ライフカードの入会キャンペーン
- アプリにログインすると1,000円キャッシュバックしてもらえる
- 合計6万円以上の利用で6,000円キャッシュバックしてもらえる
- 水道代や光熱費の支払いで最大3,000円キャッシュバックしてもらえる
- Apple PayやGoogle Payの利用で3,000円キャッシュバック
- サブスクの支払いで2,000円キャッシュバック
\最大15,000円キャッシュバック/
エポスカードは選んだポイントアップショップで支払うと3倍になる
基本還元率 | 0.5~1.25% |
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付与レート | 200円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | エポスポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | マルイ、モディ、モレラ岐阜、T-FACE、ケユカ等 |
ポイント有効期限 | 24ヶ月 |
エポスカードは、ポイントアップショップを3つ選んで登録し、該当店舗で買い物するとポイントが3倍になります。
ポイントアップショップにはコンビニやスーパー、ドラッグストアなど300以上の店舗があり、よく利用するお店を登録できます。
ちなみに管理人は毎月買い物するセブンイレブンとイオン、サンドラッグを登録していますが、1ヶ月あたりの獲得ポイント数が1,000ポイントを超えることも少なくありません。
電気代やガス代といった公共料金の支払いでも200円につき1ポイントが付与されるうえ、テーマパークやカラオケの割引優待も受けられるので、生活に取り入れるだけでお得な1枚です。
エポスカードの入会キャンペーン
- 新規入会で2,000相当のエポスポイントがもらえる
\最大2,000円分もらえる/
PayPayカードはYahoo!ショッピングで利用するとPayPayポイントが3%還元になる
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
付与レート | 200円の利用で2ポイント |
年会費 | 永年無料 |
ポイントの種類 | PayPayポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | Yahoo!ショッピング |
ポイント有効期限 | なし |
PayPayカードは2021年12月8日にリリースされた、ヤフーカードの後継となるクレジットカードです。
ヤフーカードの利点をそのまま引き継いでおり、Yahoo!ショッピングを利用した場合に3%のポイント還元を受けられます。
付与されるポイントはPayPayポイントとなっており、ヤフーカードと違ってTポイントはもらえません。
その代わりにPayPayやYahoo!ショッピングといった同系列グループのポイントを統一でき、貯めやすくなるのが魅力です。
PayPayカードの入会キャンペーン
- 新規入会すると2,000円相当のPayPayポイントがもらえる
- 入会後に3回利用すると3,000円のPayPayポイントがもらえる
\ 最大5,000円相当もらえる /
イオンカードセレクトはイオングループの買い物でポイントが2倍になる
基本還元率 | 0.5~1.0% |
---|---|
付与レート | 200円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | WAONポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュ等 |
ポイント有効期限 | 24ヶ月 |
イオンカードセレクトは、イオンやマックスバリュといったイオングループで買い物するといつでもポイントが2倍になります。
200円の利用で2ポイントもらえるので、還元率1.0%のクレジットカードと同等になります。
さらに毎月20日と30日のお客様感謝デーにイオンで買い物をすると、ポイントが最大5倍になるのも魅力のひとつです。
イオンで買い物する際に5%割引になったり、イオンシネマが優待価格になる利点もありますので、イオングループを利用する機会が多いのなら持っておいて損はないでしょう。
イオンカードセレクトの入会キャンペーン
- Web入会で1,000WAON POINTがもらえる(入会特典)*
- カードの利用金額に応じて11,000WAON POINTがもらえる*
\最大11,000ポイントもらえる*/
注釈
<入会期間> : 23年11月1日(水) ~ 24年1月8日 (月祝) 69日間
<利用期間> : 23年11月1日(水) ~ カード発行の翌々月10日
※イオンウォレットへの登録条件(カード発行の翌々月末まで)
※期間中利用額、1万円以上の方が還元対象
楽天カードは楽天市場でいつでも3%還元!系列店の利用でザクザク貯まる
基本還元率 | 1.0~3.0% |
---|---|
付与レート | 100円の利用で1ポイント |
年会費 | 永年無料 |
ポイントの種類 | 楽天ポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | ENEOS、西友、てもみん、MeniconMiru等 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月間 |
管理人の個人的な意見になりますが、楽天市場をよく利用するのなら楽天カードを持っておくのが賢明です。
楽天カードは楽天市場で買い物した際の還元率がいつでも3%アップになるうえ、楽天スーパーセール時に利用するとさらにポイントがもらえるケースもあります。
楽天ペイと紐づけて利用するとポイントのダブル取りも可能で、スマホ決済アプリを利用している人にも最適です。
その他にも楽天ブックスや楽天モバイルといった同系列グループのサービスを利用することで、さらにポイントアップも狙えるので楽天ヘビーユーザーは持っておいたほうがいい1枚です。
楽天カードの入会キャンペーン
- 新規入会&利用で5,000円分がもらえる
\新規利用&入会で最大5,000円分もらえる/
dカード GOLDは携帯料金とドコモ光の利用料金支払いで最大10.0%になる
基本還元率 | 1.0~4.5% |
---|---|
付与レート | 100円の利用で1ポイント |
年会費 | 年11,000円 |
ポイントの種類 | dポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | ENEOS、JAL、JTB、メルカリ、高島屋、タワーレコード、洋服の青山等 |
ポイント有効期限 | 48ヶ月間 |
dカード GOLDは、携帯料金とドコモ光の利用料金の支払いに利用すると還元率が最大10%になるのが特徴です。
常日頃からドコモのサービスを利用している人は、支払い方法をdカード GOLDに切り替えるだけでポイントがザクザク貯まります。
還元率が最大10%になるサービスがあるのはdカード GOLDのみとなっており、通常のdカードでは適用外となります。
ドコモユーザーが還元率の高いカードを選ぶのなら、最も優遇されるdカード GOLDを選んだほうがよいでしょう。
dカード GOLDの入会キャンペーン
- 新規入会+利用で合計最大16,000ポイントがもらえる*(30歳以上限定/2023年3月31日まで)
- 新規入会+利用で合計最大21,000ポイントがもらえる*(20~29歳限定/2023年5月31日まで)
注釈
※dポイント(期間・用途限定)
dカードは特約店で利用すると100円あたり最大5ポイントもらえる
基本還元率 | 1.0~4.5% |
---|---|
付与レート | 100円の利用で1ポイント |
年会費 | 永年無料 |
ポイントの種類 | dポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | ENEOS、JAL、JTB、メルカリ、高島屋、タワーレコード、洋服の青山等 |
ポイント有効期限 | 48ヶ月間 |
dカードは特約店でクレジットカードを使って決済すると、利用料金100円ごとに最大5ポイントもらえるのが特徴です。
通常dカードで買い物する場合は利用料金100円あたり1ポイントの付与となりますが、日経ビジネスの購読やRING BELLの買い物などで還元率が最大に引き上げられます。
スターバックスやドトールでも100円あたり4ポイントが付与され、生活に取り入れやすいのが魅力です。
他にもdカード ポイントUPモールを経由したネットショッピングであれば、もらえるポイントが最大10.5倍になるのでお得に買い物できます。
dカードの入会キャンペーン
- dカード入会+利用+Webエントリーで合計最大4,000dポイントがもらえる
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは提携店を利用すると最大10倍
基本還元率 | 1.0% |
---|---|
付与レート | 100円の利用で1ポイント |
年会費 | 年31,900円 |
ポイントの種類 | 永久不滅ポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | スターバックス、ウェスティンホテル東京、MATCHESFASHION等 |
ポイント有効期限 | 無期限 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは提携店でクレジットカード払いをすると、もらえるポイントが最大10倍になります。
旅行サービスに特化しているアメリカン・エキスプレスは他社と違ってレストランやホテルを中心に提携しているため、お出かけする際にポイントが貯まりやすくなります。
さらにゴールドカードならではの特権として、スターバックスのドリンクチケットやレストランの利用料金が1名分無料になるといったサービスもあります。
年会費無料のクレジットカードにはない特典が豊富なので、還元率を重視しつつリッチに使いたい人はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを選んでみてはいかがでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの入会キャンペーン
- 入会後3ヶ月の間に合計30万円利用すると20,000ボーナスポイントがもらえる
- 入会後8ヶ月の間に1万円以上プリンスホテルで利用すると最大10,000ポイントがもらえる*
注釈
※ポイントの換算対象となる決済はプリンスホテルズ&リゾーツ対象加盟店での宿泊料・ゴルフプレー料・スキーリフト料の現地フロント対面決済のみ
VIASOカードならオートキャッシュバック機能でポイントを換金してもらえる
基本還元率 | 0.5~1.5% |
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付与レート | 1,000円の利用で5ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | VIASOポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | 楽天市場、じゃらん、Yahooショッピング、Joshin、nissen、BEAMS等 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月間 |
VIASOカードの魅力は、貯まったポイントがオートキャッシュバック機能で自動的に換金してもらえることです。
ポイントの蓄積期間である1年間を過ぎると、1ポイント1円相当で自分の銀行口座にお金を振り込んでもらえます。
他社のように交換する商品を選んだり有効期限前に無理やり使ったりといった面倒がないうえ、ポイントが無駄になりません。
もちろん還元率もよく、POINT名人.comを経由して買い物するともらえるポイントが最大25倍になります。
VIASOカードの入会キャンペーン
- 会員専用WEBサービスのIDを登録+15万円以上の利用で8,000円キャッシュバック
- 登録型リボ楽Pay(らくペイ)に登録すると2,000円キャッシュバック
au PAY カードで電気代を支払うと料金の5%がポイントで還元される
基本還元率 | 1.0%〜2.5% |
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付与レート | 100円の利用で1ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | Pontaポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | トーホーストア、ノジマ、ファミリーレストラン ココス、ドミノ・ピザ等 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 |
auユーザーの人は、au PAY カードでauでんきの料金を支払うと、決済した料金のうち5%がポイントで還元されます。
例えば毎月の電気代で10,000円支払っている場合、auでんきに切り替えてau PAY カードで支払うだけで1ヶ月あたり500ポイントが貯まるということです。
年間で6,000ポイントを貯めることも可能なので、公共料金を現金で支払っている人は切り替えて損はないでしょう。
さらに通常還元率は1.0%となっており、日常的な買い物でポイントが貯まりやすいのも利点のひとつです。
au PAY カードの入会キャンペーン
- 新規入会+利用で最大10,000Pontaポイントがもらえる
ローソンPontaプラスは毎月10日と20日にローソンで最大6.0%還元される
基本還元率 | 1.0〜6.0% |
---|---|
付与レート | 200円の利用で2ポイント |
年会費 | 無料 |
ポイントの種類 | Pontaポイント |
ポイントアップ方法 |
|
優待店 | ローソン |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 |
ローソンPontaプラスは、ローソンで利用すると最大6.0%還元を受けられる高還元のクレジットカードです。
毎月10日と20日に還元率がアップする仕組みになっており、16:00〜23:59の間にローソンPontaプラスで決済すると6.0%も還元されます。
0:00〜15:59の間でも3.0%還元されるため、毎月10日と20日を狙ってローソンで買い物をするだけで効率よくポイントを貯められます。
さらに16:00〜23:59の間でも毎日ポイントアップを受けられ、通常還元率の2倍にあたる2.0%還元が可能です。
普段からローソンを利用している人は高還元を狙えるため、発行して損がない1枚でしょう。
ローソンPontaプラスの入会キャンペーン
- 入会から3ヶ月後末までにカードを利用すると金額に応じて最大4,000ポイントがもらえる
- 登録型リボ「楽Pay」の支払い上限額を設定して1万円以上利用すると最大1,000ポイントもらえる
三井住友プラチナプリファードなら特約店の利用で10.0%還元が可能
基本還元率 | 1.0〜10.0% |
---|---|
付与レート | 100円で1ポイント |
年会費 | 年33,000円 |
ポイントの種類 | Vポイント |
ポイントアップ方法 |
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優待店 | セブン-イレブン、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェなど |
ポイント有効期限 | 24ヶ月 |
三井住友プラチナプリファードはポイント還元に特化したプラチナカードで、特約店で利用すると通常の還元率に加えて9.0%の還元を受けられます。
通常の還元率は1.0%なので、9.0%が加算されるとクレジットカード業界のなかでも最高水準である10.0%が適用されます。
例えば1万円利用するだけでも1,000ポイントを獲得でき、少ない金額で多額のポイントを付与してもらうことが可能です。
さらに前年の利用金額が100万円を超えるごとに10,000ポイントのボーナスポイントが付与され、最大で40,000ポイントも獲得できます。
ボーナスポイントで年会費の33,000円を相殺することも十分に可能なので、とにかくポイントを貯めたい人は三井住友プラチナプリファードの利用を検討するのもひとつの手段です。
三井住友プラチナプリファードの入会キャンペーン
- 新規入会&利用で最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)*
注釈
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※期間限定ポイント(6か月)
※カード原板タッチは対象外
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
これまで還元率が高いクレジットカードを紹介してきましたが、ポイントの貯まりやすさだけではなく、発行時間や国際ブランドといったスペックの高さも重視する人は多いと思います。
条件に合わせて最適なクレジットカードは、以下の検索ツールでも見つけられますので、ぜひご利用ください。
条件を指定して検索ボタンをクリックしてください。(複数可)
還元率が高いクレジットカードの選び方!見掛け倒しに騙されないことが大切
冒頭でも触れたように、還元率が高いクレジットカードを選ぶときは見掛け倒しの数値に惑わされないことが大切です。
例えば管理人が利用しているクレジットカードのなかには、前年度に200万円以上利用していると翌年度の還元率が5.0%にアップする商品があります。
しかし前年度に利用した料金総額が条件になっているので、今から200万円以上の買い物をしても翌年度まで還元率アップは適用されません。
そもそも富裕層でない限りクレジットカード払いで200万円以上利用するシーンはないので、還元率のアップは期待できないでしょう。
クレジットカードには上記のようなケースがあるので、ブランドを選ぶ際は基本の還元率を確認して見掛け倒しではないか判断することが重要です。
基本還元率が1.0%以上なら普段使いでもポイントを貯められる
還元率が高いクレジットカードを選ぶのなら、基本還元率が1.0%以上のブランドに申し込むと普段使いでも効率よくポイントを貯められます。
基本還元率が1.0%に設定されていると、クレジットカードを100円利用するごとに1ポイント付与してもらうことが可能です。
一方で基本還元率が0.5%のクレジットカードは、100円を利用した際に付与されるポイントが0.5ポイントになってしまいます。
基本還元率が0.5%違うだけで獲得できるポイントは倍変わるため、普段使いで高還元を狙うのなら1.0%以上を提示しているクレジットカードがおすすめです。
還元率が1.0%と0.5%のクレジットカードで利用金額ごとにもらえるポイント数を以下で比較しましたので、参考にしてください。
還元率ごとにもらえるポイント数を比較
利用金額 | 還元率1.0%でもらえるポイント数 | 還元率0.5%でもらえるポイント数 |
---|---|---|
100円 | 1ポイント | 0.5ポイント |
10,000円 | 100ポイント | 50ポイント |
100,000円 | 1,000ポイント | 500ポイント |
1,000,000円 | 10,000ポイント | 5,000ポイント |
例えばクレジットカードで100万円の買い物をした場合、還元率が1.0%と0.5%では獲得数に5,000ポイントもの差がつきます。
つまり還元率が1.0%を超えていれば、一般的なクレジットカードと比べて2倍以上もポイントが貯まりやすくなるということです。
基本還元率1.0%以上のクレジットカードについては、後述の「クレジットカードの還元率を比較!1.0%以上の高還元カードおすすめランキング」でまとめて紹介していますので参考にしてください。
ただしクレジットカードによっては、キャンペーンで一時的に還元率が上がっているケースもありますので気をつけましょう。
入会キャンペーンは期間限定なので惑わされないようにしよう
クレジットカードは常に入会特典のキャンペーンがあり、契約すると期間中の還元率が高くなったりもらえるポイントの倍率が上がったりといった優待を受けられます。
しかし長期間に渡ってクレジットカードを使用するのなら、キャンペーンで提示されている還元率に惑わされないことが大切です。
キャンペーンで提示されている還元率は、適用期間が終了すると通常の数値に戻ってしまいます。
キャンペーン期間中は優遇される内容がよくても、いずれ還元率が悪くなってポイントが貯まりづらくなります。
そのためポイントが貯まりやすいクレジットカードを作りたいのなら、前述でも触れたようにキャンペーンではなく基本還元率を見て比較するのが最善の方法です。
基本還元率が低くても、PayPayカードのようにキャッシュレス決済アプリと紐づけて高還元になるクレジットカードであれば、キャンペーンに関係なくポイントが貯まりやすいケースもあります。
より一層ポイントを貯めたい場合は、よく利用する店舗が優待店として提示されているクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
優待店がよく利用する店舗ならポイントアップを狙いやすい
還元率が高いクレジットカードを選ぶときは、自分がよく利用する店舗が優待店として提示されている商品で申し込むのが賢明です。
商品ごとに提示されている優待店は異なり、対象となる店舗でクレジットカードを利用して買い物すると、付与されるポイントの倍率が高くなります。
例えばJCB CARD Wは以下の店舗で買い物をすると、通常と比べて最大10倍のポイントがもらえます。
優待店 | ポイント倍率 |
---|---|
スターバックス | 通常ポイントの10倍 |
セブン-イレブン | 通常ポイントの3倍 |
amazon.co.jp | 通常ポイントの3倍 |
参考元:JCBカード公式HP
つまり自分がよく利用する店舗が優待店に含まれているクレジットカードなら、生活に取り入れるだけで簡単にポイントアップが狙えるということです。
実際に管理人はスターバックスやセブン-イレブンでよく買い物をするのでJCB CARD Wをメインカードに切り替えたところ、以前のカードに比べてポイントが貯まりやすくなりました。
反対に優待店が利用しない店舗ばかりだと、ポイントアップサービスがあっても無駄になってしまいますので念頭に入れておきましょう。
すぐに買い物する予定があるなら即日発行の可否も視野に入れよう
普段から現金ではなくキャッシュレスで買い物している人は、即日発行が可能なクレジットカードを選びましょう。
即日発行が可能な商品ならその日のうちにクレジットカードを受け取れるため、すぐに買い物で利用できます。
即日発行が可能なクレジットカードと還元率をまとめた結果は、以下のとおりです。
クレジットカード | 発行までの時間 | 還元率 |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | 最短10秒* | 0.5%〜7.0%* |
VIASOカード | 最短即日中 | 0.5%~1.5% |
ACマスターカード | 最短即日 | 0.25% |
JCBカード S | 最短5分* | 0.5%〜5.0%* |
なかでも三井住友カード(NL)なら、高還元率と即日発行のどちらも叶えられます。
最短10秒でカードを発行できるうえ、還元率は最大7.0%なので早くポイントを貯めたい人に最適です。*
注釈
※即時発行ができない場合があります。
※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※カードのお申し込みから最短5分程度(※1)で審査が完了し、すぐにMyJCBアプリでカード番号等の確認ができます。
※カードを受け取る前に、ネットショッピングや店頭で利用できます。(※2)
(※1)モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
(※2)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
ポイントと交換できる商品の種類が多いほうが使いやすい
還元率が高いクレジットカードの選び方で重要になるポイントは、キャンペーンや優待店の他にも貯めたポイントと交換できる商品の種類が挙げられます。
交換できる商品の種類が多いほど、ポイントの使い道が増えるので有効に活用できます。
ポイントと交換できる商品の例は、以下のとおりです。
交換できる商品例 | 詳細 |
---|---|
食品 | 高級フルーツ、野菜、フルーツ、ブランド肉など |
生活雑貨 | タオル、傘、バスマット、枕、毛布など |
電化製品 | 掃除機、オーブントースター、炊飯器、ホームベーカリーなど |
ファッション | バッグ、時計、アクセサリー、財布、ベルトなど |
航空マイル | ANAマイル、JALマイル、スカイマイルなど |
他社のポイント | nanacoポイント、Pontaポイントなど |
商品券 | JCBギフトカード 、Amazonギフトカードなど |
宿泊、レジャー等 | ディズニーリゾート入場チケット、旅館宿泊券など |
これらの商品は一例であり、実際にポイントと交換できるものはクレジットカード会社によって異なります。
還元率が高くてポイントが貯まりやすくても、欲しい商品がなければ意味がありません。
例えば交換できる商品が航空マイルばかりの場合、飛行機を利用しない人にとってはポイントが無駄になってしまいますよね。
そのため還元率が高いクレジットカードを選ぶときは、あらかじめ公式ホームページのカタログを見てポイントと交換できる商品を確認しておいたほうがよいでしょう。
ほしい商品の交換レートが緩めなほうが安く手に入れられる
ポイントの交換レートが緩めに設定されているクレジットカードは、商品を価格相場よりも安い金額で手に入れられる利点があります。
交換レートとは、欲しい商品をもらう際にポイントを消費する割合のことです。
例としてJCB CARD Wの商品交換レートを以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
交換する商品例 | 交換レート(消費ポイント数) | 商品の価格相場 | 差額 |
---|---|---|---|
ロボット掃除機 ルンバ 643 | 9,850ポイント | 32,868円 | 23,018円 |
Dyson コードレスクリーナー | 16,100ポイント | 97,900円 | 81,800円 |
シャーププラズマクラスター空気清浄機 | 6,150ポイント | 37,477円 | 31,327円 |
SIXPAD Abs Fit2 | 5,200ポイント | 25,800円 | 20,600円 |
参考元:Oki Dokiポイントプログラム2021 デジタルカタログ
例えば管理人はJCB CARD Wで貯めた9,850円相当のポイントを利用して、ロボット掃除機 ルンバ 643と交換しました。
ロボット掃除機 ルンバ 643の価格相場は32,868円なので、およそ23,000円安く手に入れられた計算になります。
他社のクレジットカードでは、交換する商品が同じでも価格相場以上のポイントが消費されるケースもありますので気をつけましょう。
ポイントの有効期限は平均1〜3年!失効しないように長いところを選ぼう
クレジットカードのポイントには平均1〜3年の有効期限が設定されており、そのままにしておくと失効してしまいます。
高還元率なクレジットカードほど貯めたポイントがすぐに失効するケースが多いため、無駄にしたくないのなら有効期限が長いクレジットカードを選ぶのが賢明です。
高還元率なクレジットカードごとにポイントの有効期限を調査した結果は、以下で表にまとめましたので参考にしてください。
クレジットカード | 還元率 | ポイントの有効期限 |
---|---|---|
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.5〜2.0%* | 無期限 |
三菱UFJカード | 0.4%〜1.6% | 期限なし |
JCB CARD W | 1.0〜5.5%* | 24ヶ月 |
REX CARD | 1.25% | 24ヶ月 |
リクルートカード | 1.2~4.2% | 12ヶ月 |
楽天カード | 1.0~3.0% | 12ヶ月 |
Orico Card THE POINT | 1.0〜2.0% | 12ヶ月 |
例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの永久不滅ポイントは、その名のとおり有効期限が無期限となっており、失効しない利点があります。
いつまでも貯め続けられて豪華アイテムと交換できる永久不滅ポイント。その最大の特長はポイントに有効期限がないことです。
ほかにもポイントが自動で現金に交換されるオートキャッシュバック機能付きの三菱UFJカードのようなクレジットカードもあり、放置しても失効しない仕組みになっています。
一方でリクルートカードや楽天カードは高還元なクレジットカードとして代表的なものの、有効期限が1年となっているため使い勝手が良いとはいえません。
とはいえ楽天カードやリクルートカードのような有効期限が短いクレジットカードは、高還元なうえに使い勝手も良いことから捨てがたい人もいると思います。
どうしても有効期限が短いクレジットカードを選びたいのであれば、最低交換ポイントが低めの商品に申し込んで使い切ることに専念しましょう。
注釈
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
最低交換ポイントが低めなカードなら無駄にならない
貯めたポイントを無駄にしたくないのなら、最低交換ポイントが低めに設定されているクレジットカードを選びましょう。
意外と知られていませんが、クレジットカードには最低交換ポイントが設定されているため貯まったポイントをいくらでも自由に使えるわけではありません。
例えば最低交換ポイントが1,000ポイントの場合、999ポイント貯まっていても利用することができず、有効期限が切れて消滅するリスクが高くなってしまいます。
一方で楽天カードのように1ポイント1円として買い物できるクレジットカードであれば、こまめに利用できるので有効期限で消滅する前に使い切れます。
ポイント利用には「全てのポイントを使う」と「一部のポイントを使う」があります。一部のポイントを使う場合は、利用するポイント数をご自身で選ぶことができます。
楽天カードは利用するポイント数を指定できるうえ、年会費も無料なのでお得にポイントを活用することが可能です。
年会費無料のカードで無駄な支出を抑えるのが最善の方法
高還元率なクレジットカードでお得にポイントを貯めるのなら、年会費無料の商品を利用するのが重要なポイントになります。
年会費無料のクレジットカードなら、無駄な支出は0円でポイントが貯まりやすくなるからです。
年会費有料のクレジットカードは還元率が高く設定されている商品が多いものの、年間の支出額が増えることからポイントを貯めてもプラスなるとは言い切れません。
例えば年会費が20,000円のクレジットカードを利用して年間10,000円相当のポイント貯まった場合、約10,000円の余分な出費になり支出額がマイナスになってしまいます。
0円なら貯まったポイントはすべてプラスになることから、お得に貯めたい人は年会費無料のクレジットカードを選んだほうがよいでしょう。
有料のゴールドカードは特典の多さも重視する人に最適
先ほど年会費有料のクレジットカードは支出額がマイナスになるといいましたが、還元率だけではなく特典も重視しているのであればむしろ最適です。
年会費有料のクレジットカードは還元率が高く設定されているうえ、付帯保険の補償額が高く設定されていたり優待店の割引価格が大きくなったりといった特典があります。
例えばdカードで年会費無料と有料の商品を比較した結果は、以下のとおりです。
dカード | dカード GOLD | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 年11,000円 |
還元率 | 1.0~4.5% | 1.0〜4.5% |
付帯保険 | お買物あんしん保険(最高100万円) dカードケータイ補償(最大10,000円分) | お買物あんしん保険(最高300万円) dカードケータイ補償(最大100,000円分) |
キャンペーン | 最大6,000円相当がもらえる | 最大16,000円相当がもらえる |
その他特典 | ー | ドコモ携帯利用料金1,000円ごとに10%ポイント還元 |
参考元:dカード | dカードのご紹介
dカード | dカード GOLDのご紹介
このように優待してもらえる内容のレベルが上がるため、特典を重視するのならdカード GOLDのような年会費有料のゴールドカードを選んだほうがよいでしょう。
ただし、いずれも支払い方法がリボルビング払いになっていると損をする可能性があります。
リボルビング払いでポイントが増える商品は逆に損するケースがある
クレジットカードによっては、支払い方法をリボルビング払いに設定することで還元率がアップするケースがあります。
しかしリボルビング払いにすると、かえって損する可能性があるため惑わされないように気をつけましょう。
リボルビング払いとは、毎月一定の支払額と合わせて利息を返済していく方法のことを指します。
国民生活センターの公式ホームページにも記載されているように、分割払いと違って1回あたりの返済額が少なく、支払い回数も決められていないことから利息が増えてしまいます。
リボ払いは、月々の支払いを一定額に抑えることができる一方、支払いが長期化し手数料がかさむことがある支払い方法です。
知らない人も多いと思いますが、いわゆる借金と同じ状態になってしまうのです。
利息の支払いが多くなると出費が多くなってしまうので、お得にポイントを貯めたいのなら支払い方法を変更しましょう。
還元率の高いクレジットカードは、上述で解説したポイントを踏まえて選ぶのが最善の方法です。
より一層、効率よくポイントを貯めたい人は、還元率の仕組みを知って高還元を狙いましょう。
そもそも還元率とは?利用金額に対してポイントがもらえる割合のこと
上述で高還元なクレジットカードを紹介しましたが、そもそも還元率がよくわからない人もいると思います。
還元率とは、クレジットカードで利用した金額に対してポイントがもらえる割合のことです。
利用料金が同じでも還元率によって獲得できるポイント数が異なり、数値が高いほど貯まりやすくなります。
前述でも触れたように還元率1.0%の場合は利用料金100円に対して1ポイント、0.5%の場合は0.5ポイント付与されます。
ただし還元率は公式ホームページに明記されておらず、代わりに付与率が記載されているケースがほとんどなので、損したくないのなら自分で計算したほうがよいでしょう。
付与レートから還元率を計算する方式は、以下のとおりです。
還元率の計算方法
例えば200円の利用で1ポイント獲得できるクレジットカードの場合、上記の計算式にあてはめると0.5%になります。
200円の利用で1ポイント獲得できるブランドは還元率が高いと思う人もいるかもしれませんが、実際のところ付与率のみを公開しているブランドが多いので気をつけましょう。
付与率との違いは1ポイントあたりの価値が明確になっていること
還元率と付与率の違いは、1ポイントあたりの価値が明確になっていることです。
例えば還元率が1.0%のクレジットカードは1ポイントあたり1円相当で利用でき、現金と同等の価値があります。
一方で付与率が1.0%の場合は、ポイントをもらえる割合が同じでも1ポイントあたりの価値はわかりません。
ポイントが貯まりやすくても1ポイントあたり1円以下の価値になるケースもありますので、還元率の高いクレジットカードを探しているのなら付与率に惑わされないように気をつけましょう。
クレジットカードは、還元率が高くてもポイントの使い道によっては価値が半減する可能性があります。
1ポイントの価値が高くても使い道によっては交換レートが悪くなる
先ほど還元率が1.0%のクレジットカードは1ポイントあたり1円相当になると言いましたが、交換する商品によっては価値が低くなるケースがあります。
例えば還元率1.0%のdカードで商品ごとの交換レートをまとめた結果は、以下のとおりです。
交換できる商品 | 交換レート |
---|---|
App Store & iTunesギフトカード | 1ポイントあたり1円相当に交換可能 |
Google Play ギフトコード | 1ポイントあたり1円相当に交換可能 |
d払いとして利用 | 1ポイントあたり1円相当で利用可能 |
JALマイル | 5,000ポイントにつき2,500マイルに交換可能 |
ハワイ通貨 | 1ポイントあたり1¢(0.92円相当)に交換可能 |
参考元:【dポイントクラブ】dポイントをつかう方法・つかえるサービス
dカードは基本的に1ポイントあたり1円相当で利用できるものの、JALマイルやハワイの通貨に交換する場合は価値が1円以下になってしまいます。
とくにJALマイルはポイントの価値が半減してしまうので、交換しないほうが賢明です。
JALマイルに限らず欲しい商品が決まっている場合は、あらかじめ交換レートを確認して条件が良いクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
効率よくポイントを貯めるなら生活習慣と好相性なカードを使い分けよう
ポイントを効率よく貯めるには、還元率が高い複数のクレジットカードをライフスタイルに合わせて使い分けることが大切です。
例えばメインカードには基本還元率が高いクレジットカードを選び、サブカードとしてよく利用する店舗で優待を受けられるブランドを利用すると常に獲得ポイント数がアップします。
管理人は実際にメインカードとして還元率の高いJCB CARD Wを使っていますが、イオンで買い物する機会も多いのでサブカードとしてイオンカードを持っています。
イオンで買い物をする際は、JCB CARD Wよりもイオンカードの方が還元率が高くなったり割引されたりといった優待が多いからです。
このようにライフスタイルに合わせてクレジットカードを選ぶと、無駄が省けて獲得できるポイントが常に高くなります。
とくにネットショッピングで買い物する機会が多い人は、サブカードでよく利用するサイトのクレジットカードを持っておいたほうがよいでしょう。
月1回以上ネットショッピングをするなら通販サイトのクレカを作ろう
月に1回以上ネットショッピングで買い物する機会がある人は、よく利用する通販サイトの親元が発行しているクレジットカードを作るのが最適です。
通販サイトの親元が発行しているクレジットカードは、自社サービスで支払いをした際のポイント還元率がアップする利点があります。
通販サイトごとに最適なクレジットカードと還元率を調査した結果は、以下のとおりです。
通販サイト | 最適なクレジットカード | 基本還元率 | ポイントアップ |
---|---|---|---|
楽天市場 | 楽天カード | 1.0〜3.0% | 楽天市場の利用で最大5.0% |
Amazon | Amazon Mastercardクラシック | 1.0% | Amazonの利用で2.0% |
Yahoo!ショッピング | ヤフーカード | 1.0% | Yahoo!ショッピングの利用で3.0% |
とくに楽天カードはネットショッピングをした際の還元率が最も高く、100円の利用で最大5ポイントもらえるのでザクザク貯まります。
Amazon Mastercardクラシックやヤフーカードは楽天カードに比べると還元率は劣るものの、他のブランドを使うよりもポイントが貯まりやすくなるので持っておいて損はないでしょう。
電子マネーにチャージ可能なブランドならポイントの二重取りが可能
楽天EdyやQUICPayといった電子マネーで支払いする機会が多いのなら、チャージする際に利用できるクレジットカードを選ぶのが賢明です。
チャージする際に支払い先として指定すると、電子マネーとクレジットカード両方のポイントを獲得できます。
なかには電子マネーの機能を一体化できるクレジットカードもあるので財布の中がかさばらず、1枚でスマートに支払いできる利点もあります。
電子マネーごとに最適なクレジットカードを調査した結果は、以下のとおりです。
電子マネー | チャージ対応クレカ | 電子マネー機能追加 | オートチャージ | ポイントダブル取り |
---|---|---|---|---|
楽天Edy | 楽天カード | ◯ | ◯ | ◯ |
QUICPay | JCBカード S | ◯ | × | ◯ |
WAON | イオンカードセレクト | ◯ | ◯ | ◯ |
iD | dカード | ◯ | ◯ | × |
nanaco | セブンカード・プラス | ◯ | ◯ | ◯ |
楽天EdyやWAONでは、同グループが発行するクレジットカードを紐づけることでポイントのダブル取りが可能なうえ、オートチャージにも対応しているので手間が少なくなります。
一方でiDのように自社のポイントシステムがないことから物理的にダブル取りが不可能だったり、QUICPayのように元々チャージ機能がなかったりするケースもあります。
そのためポイントのダブル取りやオートチャージを希望するのであれば、電子マネーの種類自体を変えたほうがいいかもしれません。
スマホ決済アプリ派の人も、電子マネーと同様にポイントアップできるクレジットカードを選びましょう。
スマホ決済アプリは同系列グループのカードと紐づけるとポイントアップ
スマホ決済アプリで支払いする機能が多い人は、同系列グループの会社が発行するクレジットカードと紐づけると獲得できるポイントが多くなります。
電子マネーと同様に支払い先をクレジットカードに指定することでポイントのダブル取りが可能になるため、スマホ決済アプリ乗用車なら紐づけたほうが賢明です。
スマホ決済アプリごとに最適なクレジットカードは、以下で表にまとめましたので参考にしてください。
スマホ決済アプリ | 最適なクレジットカード | 通常還元率 | 紐づけた場合の還元率 |
---|---|---|---|
PayPay | ヤフーカード(PayPayカード) | 1.0% | 最大1.5% |
LINE Pay | Visa LINE Payクレジットカード | 1.0% | 最大3.0% |
楽天ペイ | 楽天カード | 1.0~3.0% | 最大1.5% |
d払い | dカード | 1.0~4.5% | 最大1.5% |
au Pay | au PAY カード | 1.0% | 最大1.5% |
このようにスマホ決済アプリに同系列グループのクレジットカードを紐づけると、両方の還元率を合わせて0.5〜1.0%以上のポイントアップを狙えます。
他にも同系列グループのクレジットカードでチャージしたスマホ決済アプリ残高で支払う場合は、さらにポイントアップするケースもありますので見逃せません。
買い物だけではなく公共料金の支払いにもクレジットカードでチャージしたスマホ決済アプリ残高を使うと、さらにポイントアップできます。
公共料金の支払いにもカード決済を取り入れるとポイントが貯まりやすい
知らない人も多いと思いますが、クレジットカードは電気代や水道代といった公共料金を支払う際の決済方法として利用することも可能です。
今まで現金で支払っていた金額をクレジットカード払いに切り替えれば、自然とポイントが貯まりやすくなります。
さらにクレジットカードによっては、公共料金の支払いでポイント還元率がアップするケースがあります。
例えばENEOSでんきは、電気代をdカードで支払うと通常還元率が1.0%のところ1.5%までアップするのが特徴です。
ENEOSでんきへご契約のうえ、月々のご利用料金をdカードでお支払いください。
特典 200円で1ポイントがたまります。
※上記特典とは別に、dカード/DCMXのご利用で通常たまるdポイント(100円(税込)のご利用につき1ポイント)がたまります。引用元:dカード-ENEOSでんき
1ヶ月あたりの支払い金額が30,000円の場合は300ポイント付与され、年間で3,600ポイント貯まる計算になります。
1ヶ月の支払い金額を増やさずにポイントが貯まるので、現金で支払うよりもお得になります。
還元率が高いクレジットカードを取り入れるとポイントが貯まりやすい
これまで紹介してきたように、高還元率なクレジットカードは生活に取り入れるだけでポイントがザクザク貯まります。
使い方次第ではさらなるポイントアップも狙えるため、景品交換やショッピングの割引などお得に活用したい人に最適です。
ただし一時的なキャンペーンや日常的に使わないお店で還元率アップするブランドを選ぶと、使い続けてもポイントが貯まりません。
ポイントを貯まりやすくするためにも、あなたのライフスタイルに合わせて高還元率なクレジットカードを選びましょう。
最後に、還元率が高いクレジットカードを選ぶ際に失敗しない方法をまとめておきます。
管理人のアドバイス
- 基本還元率が1.0%以上のクレジットカードを選ぶ
- よく利用する店舗でポイントアップになるクレジットカードを選ぶ
- ポイントの有効期限が長いカードなら貯め続けられる
- 電子マネーやキャッシュレス決済アプリと紐付きが強いブランドはポイントが貯まりやすい