無職がお金を借りるなら?ニートや失業中でも100%借り入れできる方法

お金を借りたくても、働いていなければ借りられないと思っている人は多いのではないでしょうか。

国の貸付制度や審査なしの借り入れ方法なら、働いていない状態でもお金を借りられます

だだし無職には以下のように様々なケースがあり、利用できる借り入れ方法がそれぞれ異なりますので注意が必要です。

  • ニート
  • 失業者
  • 学生内定者
  • 専業主婦
  • 年金受給

いずれも仕事についていない状態は共通していますが、国や金融機関の融資担当者には別の属性と判断されます。

誤った借入方法を選択すると融資を受けられなくなってしまいますので、必ず自分の属性に合った方法で申し込みましょう。

ここでは、無職の属性に合わせてニートや失業中でも100%お金が借りられる方法を解説していきます。

あなたにぴったりな借り入れ方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 無職でも公的融資制度や無審査の借り入れ方法でお金を借りられる
  • 働いていなくても会社に籍を置いていれば消費者金融で借りられる
  • 銀行カードローンを利用すると専業主婦でも夫への連絡なしで借りれる
  • 安定した収入を証明できないと国の制度で借りるのは難しい

無職でもお金は借りられるのか?

お金

ニートや失業中でもお金を借りられる方法は、つぎの3種類です。

  1. 国の融資を受ける
  2. 生命保険の契約者貸付を利用する
  3. 内定者ローンでお金を借りる

一般的にお金を借りるには、安定した収入が条件に求められます。

しかし、ニートや失業中ではこの条件が満たせません。

無職でお金を借りるには、収入がなくても借りられるところを前提に考えていきましょう。

失業中なら国の融資を受けられる

市役所

失業中であれば、総合支援資金という制度を利用できます。

総合支援資金は、市役所にある社会福祉協議会が窓口となり、失業や減収などを理由に生活困難に陥っている人へ救いの手を差し伸べる制度です。

具体的にどんな人がお金を借りられるのか、確認していきましょう。

総合支援資金の対象者

総合支援資金は、以下の5つの項目に該当している人を対象にしています。

  • 住民税が非課税の対象になるほどの低所得者
  • 住むところのある人
  • 自立支援、就労支援を受けることに同意する人
  • 支援を受けることで自立が見込める人
  • 他の公的給付や公的貸付を受けていない人

無職で収入のない人でも、十分に満たせる条件です。

とはいえ総合支援資金は貸付制度であるため、審査をして利用者に返済能力があるかどうかを確認します。

病気や怪我などで健康状態に問題があると、返済能力に不安があると判断されかねません。

申し込みの前に、自身の返済能力はしっかりと見つめ直しておきましょう。

総合支援資金はいくらまで借りられる?

総合支援資金の資金支援には、3つの種類があります。

  1. 生活支援費
  2. 住宅入居費
  3. 一時生活再建費

それぞれの資金用途と借り入れ金額は、以下のとおりです。

資金用途借り入れ金額
生活支援費生活再建までの間に必要な生活費2人以上の世帯では月に20万円
単身世帯は月に15万円
住宅入居費敷金や礼金など、住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用40万円
一時生活再建費生活を再建するために一時的に必要かつ、
日常生活費で賄うことが困難である費用
(就職活動費や技能習得費、家賃や公共料金の滞納の立替など)
60万円

資金用途によって借りられる金額に違いはありますが、いずれの費用も一定の金利が発生します。

総合支援資金にかかる金利

お金

総合支援資金にかかる金利は、以下のとおりです。

金利
生活支援費保証人がいる場合、無利子
住宅入居費保証人がいない場合、年1.5%
一時生活再建費

公的融資は、保証人がいれば無利息保証人がいなくても年1.5%の超低金利で借り入れが可能です。

たとえばカードローンを利用した場合、金利10%以上がかかってしまいます。

カードローンと比べると、公的融資の金利がいかに低金利かわかりますよね。

社会復帰を目的とした制度になりますので、無職者に対して優しい内容になっています。

審査なしでお金を借りるなら生命保険の契約者貸付

生命保険のパンフレットとお金

生命保険の契約者貸付という制度を利用すれば、ニートや失業中であってもお金を借りられます。

もともと加入している生命保険を利用するので、融資審査を受ける必要が一切ないからです。

働いていない現状を保険会社に伝えることなく、簡単にお金を借りられるので、生命保険に加入している人にとっては、お金を借りやすい手段であると言えます。

では、どんな生命保険に加入しているとお金を借りられるのでしょうか。

契約者貸付は解約払戻金のある保険契約者が対象

契約者貸付は、保険を解約したときに支払われるお金(解約払戻金)を元にしてお金を借ります。

解約払戻金のある生命保険とは、以下の4種類です。

  • 終身保険
  • 養老保険
  • 個人年金保険
  • 学資保険

いわゆる積立型の保険に加入していることが条件になります。

契約者貸付ではいくら借りられる?

お金

生命保険の契約者貸付で借りられるお金の限度額は、解約払戻金の8〜9割程度です。

詳細な解約払戻金の金額は保険会社や契約内容によって個々に違いがありますので、各保険会社に問い合わせて確認してください。

どの保険会社でも解約払戻金の範囲内であれば、お金を借りられます。

契約者貸付は低金利だが複利なので注意

生命保険の契約者貸付は、2〜8%の金利でお金を借りられます。

国の融資に近い金利で借りられるためとても低金利ですが、複利で利子をつける特徴があります。

複利とは、元金に利子が組み込む計算方法です。

たとえば年2%の金利で、20万円の借り入れをしたとします。

返済をしないまま3年を過ごすと、複利では元金とともに利子が増えていきます。

借入年数元金利息
1年20万円4,000円
2年20万4,000円4,160円
3年20万8,160円4,163円

返済に時間がかかるほど、返済額は大きくなります。

注意ポイント

解約返戻金を超えた借り入れになると、保険が失効するので注意してください。

契約者貸付は早めの返済が鍵!

生命保険の契約者貸付は、早めに返済すればとても実用的な借り入れ方法になります。

複利で利子の計算がされるといっても、元は低金利です。

長期の借り入れにならなければ、利子は微々たるものになります。

契約者貸付の利用は複利であることを理解し、早めの返済がベストな活用方法です。

学生内定者は銀行の内定者専用ローンが利用できる

採用通知書

卒業後の就職先が内定しているのであれば、内定者専用ローンが利用できます。

内定者専用ローンは、銀行やろうきんが提供している学生向けのローンです。

アルバイトをしていない学生でも、安心してお金を借りられます。

具体的な申し込み条件を、確認していきましょう。

内定者専用ローンの対象者

ほとんどの内定者専用ローンでは、以下の3つに該当する人を対象にしています。

  • 対象地域の居住者または勤務予定者
  • 満18〜30歳未満
  • 内定証明書の提出ができる人

卒業大学名や卒業年を指定しているところもありますが、すべての内定者専用ローンに共通しているのが対象地域の居住または勤務予定です。

現在、内定者専用ローンの取り扱いを確認できているのは次の6社になります。(平成31年2月時点)

内定者専用ローン取り扱い会社

  • 東海ろうきん「みらいず(未来図)」
  • 静岡ろうきん「就職内定者応援ローン」
  • 新潟ろうきん「就職内定者向けローン」
  • 長野ろうきん「就職内定者向けローン」
  • きらぼし銀行「大学卒業予定者ローン」
  • 武蔵野銀行「むさしの新卒予定者応援ローンROOKIE」

注意ポイント

全国展開をしていないので、注意してください。

内定者専用ローンの借入限度額と金利

電卓とお金

内定者専用ローンを取り扱っている6社の借入限度額と金利を、以下で比較してみました。

限度額金利
東海ろうきん10万円以上100万円以内年4.7%(変動金利/保証料込み)
静岡ろうきん最高100万円年2.50%(固定金利)、年3.70%(変動金利)
年1.0%の保証料を金利に上乗せ
新潟ろうきん1000万円年3.9%(保証料なし)
長野ろうきん10万円以上100万円以内年3.00%(固定金利)、年2.50%(変動金利)
年1.20%の保証料を金利に上乗せ
きらぼし銀行5万円以上50万円以内年8.8%(保証料なし)
武蔵野銀行10万円以上30万円以下年8.0%(変動金利/保証料込み)

新潟ろうきんの内定者専用ローンはフリーローンでの借り入れになるため、他にくらべて融資限度額が高めの設定となっています。

保証料の有無も各金融機関によって違いがありますので、しっかり確認しておきましょう。

東海限定!学生じゃなくても利用できる内定者専用ローン

東海ろうきんが展開しているみらいず(未来図)では、学生に限らず内定している人を対象にローンの提供をしています。

管理人が直接電話で問い合わせた結果、新卒でなくても企業内定しているのであれば申し込み可能との返答をいただけました。

新卒でなくてもお金を借りられるのは、東海ろうきんのみです。

東海3県に住んでいる人は、ぜひ活用したいですね。

無職でもお金を借りられるのはどんなケース?

通帳とお金

ニートや失業中の人は、将来的に安定した収入見込みがあればお金を借りられます。

収入がないデメリットを将来性で補って、お金を借り入れると考えましょう。

生命保険の契約者貸付は将来性を見越した借り入れではありませんが、収入がない状態での借り入れは返済難に直結します。

将来の収入が見込めない人の利用は、おすすめできません。

一方で、無職で本人の将来性が見込めなくてもお金を借りられるケースがあります。

失業前であれば消費者金融で借り入れOK

ローンカード

失業前で1日でも会社に在籍している状態であれば、消費者金融の即日融資を利用できます。

失業中とはいえ、実際は最後の有給消化中でまだ会社に籍があるという人は多いのではないでしょうか。

突然の失業でも1日前に分かっていれば、消費者金融から即日融資を受けて就職活動をする方法もあります。

失業が確定しているのであれば、事前の行動が大切です。

アイフルは1日在籍でお金を借りられる

アイフル

消費者金融のアイフルは、1日でも会社に在籍していれば即日でお金を借りられます。

融資審査にかかる時間は最短30分で、電話で問い合わせると優先して審査をしてもらうことが可能です。

最短で1時間あれば手元にお金を受け取れるので、失業1日前の申し込みでも十分間に合います。

新規の申し込みであれば30日間無利息でお金を借りられますので、短期の借り入れにも優れています。

今後の資金計画に不安のある人は、失業が分かった時点で、借り入れしておくと安心ではないでしょうか。

専業主婦でもお金を借りれる銀行カードローン

みずほ銀行

専業主婦は、自身に収入がないため貸金業での借り入れが厳しい現状があります。

しかし次の銀行カードローンは、専業主婦でも借りれる態勢を取っています。

  • ジャパンネット銀行カードローン
  • イオン銀行カードローン

借り入れ時のポイントは、申し込みフォームにある職業の欄で主婦と選択することです。

無職と選択すると、借り入れできなくなりますので注意してください。

銀行カードローンであれば、旦那の職場に在籍確認の電話もないので安心して利用できるのではないでしょうか。

年金受給者がお金を借りるなら?

年金手帳と通帳

年金受給者がお金を借りる方法は、以下の2つです。

  • 年金担保融資
  • 銀行カードローン

年金は、厚生年金保険法および国民年金法で、年金給付を受ける権利を担保にすることを禁止しています。

しかし年金担保融資は、年金を担保にした融資を唯一、法律で認めた制度です。

銀行カードローンは担保なしでお金を貸してもらえるため、そもそも担保を用意する必要はありません。

どちらも合法的にお金を借りられるので、安心してください。

年金受給者がお金を借りる方法については、「年金受給者がお金を借りる方法3選!年金を担保に借りたい人の手段」で詳しく解説していますので参考にしてください。

無収入の高齢者が借りるならリバースモーゲージを選ぶのもひとつの手段

無収入の高齢者がお金を借りたいのなら、リバースモーゲージを選択するのもひとつの手段です。

リバースモーゲージとは、現在住んでいる住居を担保にしてお金を借りる方法のことをいいます。

利用者の死亡時に住居を売ることで元金を返済する仕組みとなっており、無収入や働いていない高齢者でも融資を受けられるのが特徴です。

リバースモーゲージの貸付対象については、国土交通省の公式ホームページにも記載されています。

高齢者による持ち家のバリアフリーリフォームや耐震改修、マンション建替え等を支援するため、生存時は毎月利息のみ返済、死亡
時に元金を一括返済することにより、フローの収入の少ない高齢者が融資を受けられるように、特別な償還方法による融資を行うもの

引用元: 住替え、リバースモーゲージについて-国土交通省

つまり住居などの資産や年金は収入とみなされ、働いていなくても貸付対象になるということです。

貸付を受けたからといって持ち家を立ち退かなければいけないわけではなく、住み続けながらお金を借りられる利点があります。

とはいえ、持ち家を担保に入れることに抵抗がある人もいますよね。

高齢者が担保なしでお金を借りられる方法については、「高齢者でもお金を借りられる3つのシニア向けローン!60歳から80歳まで借入可能」で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

生活保護を受給している場合は、カードローンでお金を借りられるケースがあります。

生活保護受給者なら働いていなくてもカードローンで融資を受けられる

カードローンとお金

生活保護を受給している人は、働いていなくてもカードローンで融資を受けられるケースがあります。

生活保護法に記載されている禁止事項には借り入れに関する記載がなく、事実上、生活保護受給者がお金を借りることは可能です。

禁止事項詳細
不利益変更の禁止被保護者は、正当な理由がなければ、既に決定された保護を、不利益に変更されることがない。
公課禁止被保護者は、保護金品及び進学準備給付金を標準として租税その他の公課を課せられることがない。
差押禁止被保護者は、既に給与を受けた保護金品及び進学準備給付金又はこれらを受ける権利を差し押さえられることがない。
譲渡禁止保護又は就労自立給付金若しくは進学準備給付金の支給を受ける権利は、譲り渡すことができない。

引用元: 生活保護法-厚生労働省

生活保護を受給している旨は個人情報保護法の観点から公表されておらず、金融機関側は調べる手立てがありません。

そのため実際のところは生活保護受給者である旨が金融機関側にバレず、審査に通過できるケースがあります。

ただし借り入れがケースワーカーにバレると、保護費を減額される危険性がありますので注意しましょう。

無職の人は安定した収入の照明が難しいことから上記で紹介した方法を試しても、融資審査に通過できないケースがあります。

しかし審査に落ちたからといって、闇金に手を出すのはやめましょう。

無職だからといってヤミ金に手を出してはいけない

ヤミ金風の人

これまで無職の属性ごとにお金を借りる方法を紹介してきましたが、無職でもOKや審査なしなど広告を出しているところで、お金を借りてはいけません。

甘い言葉で顧客を誘う広告の裏には、ヤミ金業者がなりを潜めています。

最近ではヤミ金業者であることを隠さずに、堂々と法外な利子を請求するソフトヤミ金が横行しています。

ソフトヤミ金の特徴のひとつに脅迫や厳しい取り立てをしない優しいヤミ金業者を売りにしている面がありますが、ソフトヤミ金であってもヤミ金に変わりありません。

返済が遅れば、当然厳しい取り立てが待っています。

法外な利子請求に返済困難となる暗い未来が簡単に予想できますので、ヤミ金には絶対に手を出さないようにしましょう

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